現在Netflixにて配信中の韓国ドラマ「エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち」の第5、6話ビハインド映像が公開された。
このドラマは、有名大学を首席で卒業した新人弁護士ヒョミン(チョン・チェヨン)が法律事務所に入社するところから始まる。優秀な彼女を欲しがるチームが多い中、ヒョミンは一番人気のない訴訟チームを希望。チームのリーダーでパートナー弁護士のソクフン(イ・ジヌク)や、他の同期たちとともに様々な依頼人に寄り添い、“本当の弁護士”を目指していく。
ビハインド映像にまず映されるのは第5話の法廷シーン。ヒョミンにとって初めて単独で弁護する案件であるため、同期たちも傍聴しに来ており、撮影の休憩時間には仲睦まじく自撮りをする姿が映されている。また、この日の分量は台本の約11ページ分にも及ぶものだったそうで、チョン・チェヨンは心配で眠れないほどだったと明かし、セリフを覚えるコツについては「有酸素運動をしながら覚えます。何かをしながら、とにかく暗記しなきゃいけないんです」と話している。
続いて、弁論が終わり同期たちと歩いているヒョミンがキーホルダーを落とすシーンへ。キーホルダーを拾ったソクフンが、ヒョミンを呼び止めるために初めて「カン弁護士」と呼ぶ、重要なシーンだ。キーホルダーを上手く落とすために自分の髪の毛を使ったという裏話をにこにこしながら話すチョン・チェヨンや、通り過ぎなければいけない場面でカメラに突っ込んでしまい笑いを誘うイ・ジヌクの姿など、お茶目な姿も切り取られている。
さらに、いつも仕事ばかりの訴訟チームがついに飲み会を開くことになり、狂ったように嬉しがるシーンも。飲み会後、ベロベロになった彼らを捉えるシーンの裏側も映され、どのように酔っぱらった演技を見せるか話し合っている姿からは、俳優としての本気度を感じることができる。
この映像に対し、ファンからは「チョン・チェヨンとイ・ジヌクのケミ(化学反応)が本当に良い」などの声が寄せられている。
また、第1話から4話のコメンタリー映像も公開。イ・ジヌクとチョン・チェヨンに加え、イ・ジヌを演じるイ・ハクジュ、ホ・ミンジョンを演じるチョン・へビンが出演し、裏話を明かしながら見進めていく。チョン・へビンに「コメンタリー上手ですね」と褒められるイ・ジヌクなど、ビハインド映像では見られない俳優同士のやりとりも必見だ。

