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盲目の霊媒師が挑む…アイルランド発ゴシックホラー『Oddity』11月公開決定

国際的に注目を集めた話題の超常サスペンス・ホラー『Oddity(原題)』(邦題未定)が、11月7日(金)より全国順次公開されることが決定した。

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『Oddity(原題)』© 2023 Shudder / Keeper Pictures Limited / Nowhere Content Inc All Rights Reserved
『Oddity(原題)』© 2023 Shudder / Keeper Pictures Limited / Nowhere Content Inc All Rights Reserved 全 3 枚
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国際的に注目を集めた話題の超常サスペンス・ホラー『Oddity(原題)』(邦題未定)が、11月7日(金)より全国順次公開されることが決定した。

物語の主人公は、盲目の霊媒師。彼女は、ゴーレムのように不気味な木製マネキンを通じて、殺された双子の妹の死の真相に迫っていく。罪の償いをテーマに据え、「目に見えない恐怖」を描くスタイルは、アリ・アスター監督の『へレディタリー/継承』(18)を想起させるとの声も上がっている。

2024年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でプレミア上映され、ミッドナイターズ部門で観客賞を受賞。さらに、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは驚異の支持率96%(8/14現在)を記録し、The Guardian紙でも「ゴシックとJホラーを思わせる巧みな演出」と評されるなど、各国メディアから高い評価を受けている。監督を務めるのはアイルランドの新鋭、ダミアン・マッカーシー。低予算ながらも好評価を獲得した。

公開決定と併せて場面写真も2点解禁。一点は、主人公である盲目の霊媒師・ダーシーが、静かに目を閉じ、テーブルに両手を置いて霊視を行う神秘的なシーン。もう一つは、ダーシーが用意した木製の不気味なマネキンと、その口元を、金髪の女性が恐る恐る覗き込む緊迫の瞬間が捉えられている。

さらに、ギャル霊媒師として知られる飯塚唯が登壇する“邦題霊視”試写会が開催されることも決定。試写会では、飯塚氏が霊視によって邦題を決定するという。

『Oddity(原題)』は11月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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