※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

阿部寛、演じる主人公は「厄介な傲慢さを持った人間」『俺ではない炎上』場面写真

阿部寛主演『俺ではない炎上』より場面写真が解禁された。

映画 邦画ニュース
注目記事
『俺ではない炎上』(C)2025「俺ではない炎上」製作委員会 (C)浅倉秋成/双葉社
『俺ではない炎上』(C)2025「俺ではない炎上」製作委員会 (C)浅倉秋成/双葉社 全 4 枚
拡大写真

阿部寛主演『俺ではない炎上』より場面写真が解禁された。

浅倉秋成の同名小説を原作に、“大手企業のごく普通の営業部長”である主人公・山縣泰介が、突如SNSで個人情報をさらされ、殺人犯として追われる逃亡劇が描かれる本作。

この度、阿部寛が体現した山縣泰介の人物像に迫る場面写真を新たに解禁。

家族を大切にし、部下に深く信頼され順風満帆なはずの泰介がなぜ炎上してしまったのか? 疑問が生まれる場面写真となっている。

山縣泰介の“素顔”を紐解いていく上で、演じた阿部は「山縣泰介という男はエリートで、自分の正しさが人を傷つけていることに気づかないから余計厄介な傲慢さを持った人間」と彼の性格を明かす。果たして、彼の表情に隠された真実とは…?

「演じるうえで細やかな感情の起伏が求められた。人間としての弱さ、強さ、そのどちらも丁寧に表現したい」と語る阿部のその言葉通りに、心情が変化していく際の丁寧なグラデーションは、これまでにない新しい個性を生み出した。

リアリティを追及し、細部に至るまで徹底してこだわった阿部。纏う雰囲気までをも一変させて「大手ハウスメーカーの営業部長」と「逃亡犯」を見事に体現している。

現場では阿部とディスカッションを行い、ともに作品を作り上げてきた山田篤宏監督は「今回の山縣泰介という役も阿部さんにしか出せないおかしみにあふれていて、最初から最後まで最高でした」と太鼓判を押す。阿部寛のユーモラスで説得力抜群の演技を劇場で確かめてもらいたい。

『俺ではない炎上』は9月26日(金)より全国にて公開。



俺ではない炎上
¥815
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

特集

この記事の写真

/

関連記事

【注目の記事】[PR]