『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が韓国で8月22日に公開され、わずか3日で累積観客数164万9,246人を突破したことが明らかになった。（※1 8/25 16:00現在）
日本では7月18日より公開されている『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が『千と千尋の神隠し』を抜いて日本の歴代興行収入ランキングで1位に輝いたというニュースが記憶に新しいが、今作も『タイタニック』を抜いて現在3位を記録。興行収入280億円を突破し、その勢いは加速している。
そしてついに韓国でも公開され、公開から3日の8月25日現在、日別のランキングでは1位を記録。現地の報道では「2025年に公開された映画の中で最も速く100万人を動員した作品で、その速さは歴代日本アニメの最高記録だ」（※2）と報じられている。韓国で公開された日本アニメ映画の累積観客数歴代1位は『すずめの戸締まり』（約558万人）で、2位の『THE FIRST SLAM DUNK』（約490万人）、3位の『君の名は。』（約380万人）を超えることができるか、注目が集まっている。
なお、韓国の同日のランキングでは、2位がチョ・ジョンソク主演の『ゾンビになってしまった私の娘』、3位がブラッド・ピット主演の『F1®／エフワン』、4位が菅野美穂、赤楚衛二出演のホラー『近畿地方のある場所について』となっている。
※1 KOBIS（Korean Box Office Information System）
※2 SPOTV NEWS 、MBCニュース 、中央日報
