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『もののけ姫』金曜ロードショー 8月29日21時から本編ノーカット放送【キャストとあらすじ】

宮﨑駿監督作品『もののけ姫』が8月29日に金曜ロードショーにて放送される。こちらの記事ではあらすじやキャスト、注目ポイントをまとめて紹介する。

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『もののけ姫』© 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
『もののけ姫』© 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND 全 3 枚
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2025年8月29日21時からの「金曜ロードショー」にて、宮﨑駿監督作品『もののけ姫』が放送される。こちらの記事ではあらすじやキャスト、注目ポイントをまとめて紹介する。


『もののけ姫』

放送情報

2025年8月29日(金)21時から日本テレビ系「金曜ロードショー」にてノーカットで放送(55分拡大)

【劇場公開】
1997年7月12日

あらすじ

北の果てに住むエミシ一族の青年・アシタカ(松田洋治)は、“タタリ神”に姿を変えたイノシシから村を守るためにタタリ神に矢を放ち、死の呪いを受けてしまう。村の巫女・ヒイさま(森光子)は、西に呪いを絶つ方法があると預言。旅に出たアシタカは、道中で出会った謎の男・ジコ坊(小林薫)から精錬所“タタラ場”とすべての生命を司る“シシ神の森”について話を聞く。タタリ神となったイノシシの体から出てきた鉄の玉がタタラ場で作られたものと考えたアシタカは、タタラ場を目指して西へ急ぐことに。

そんな中、犬神に襲われ川岸に倒れていた甲六(西村まさ彦)を救出したアシタカは、犬神に育てられた少女・サン(石田ゆり子)と出会う。人間を嫌う彼女から森を去るよう告げられ、甲六を連れて彼が働くタタラ場へと向かうことに。タタラ場を率いるエボシ御前(田中裕子)はアシタカを歓迎。彼女は、女性や病人など世間から蔑まれていた人間が生きていくために独自のコミュニティを築いていた。その目的を果たすために森を切り倒したことから、サンと彼女を育てた犬神・モロの君(美輪明宏)の怒りをかっていた。その夜も、エボシへの復讐心に燃えたサンがタタラ場を襲撃。2人の戦いを止めようとしたアシタカは、暴発した石火矢の銃弾を受けるが、傷ついたサンをなんとかシシ神の森へ送り届けようとする…。だがその後、力尽きて意識を失ってしまう…。

ここに注目!

宮﨑駿が監督、脚本、原作を手掛けた壮大な物語は構想16年、製作期間3年を費やした。弱き人々を守るために環境破壊に手を染めるエボシと、神々を守るために戦うサン。「人間と自然が共に生きることはできないのか」という問題に直面したアシタカとサンが、最後にたどり着いた答えとは。生きることの難しさと美しさを描いた超大作だ。

キャスト・声優

アシタカ:松田洋治

サン:石田ゆり子

エボシ御前:田中裕子

ジコ坊:小林薫

甲六:西村まさ彦

ゴンザ:上條恒彦

トキ:島本須美

山犬:渡辺哲

タタリ神:佐藤允

牛飼い:名古屋章

モロの君:美輪明宏

ヒイさま:森光子

乙事主:森繁久彌

スタッフ

原作・脚本・監督:宮﨑駿

プロデューサー:鈴木敏夫

音楽:久石譲


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《シネマカフェ編集部》

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