大人気コミック(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)の映画第2弾『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が2026年3月13日(金)に公開されることが決定。ティザービジュアルと特報が解禁された。
本作は、明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクション。
2024年に公開された実写映画は大きな反響を呼び、WOWOWにて「連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-」が放送・配信され、ますます盛り上がりをみせた。
この度解禁されたティザービジュアルには、炎の中、銃を構える杉元佐一(山崎賢人)とアシリパ(山田杏奈)、そして背後に網走に収監されていると言われる「のっぺら坊」の姿も。2人の運命の行方が気になるスペクタクル感溢れるビジュアルとなっている。
また、併せて特報映像も初公開。杉元、アシリパをはじめ、白石由竹(矢本悠馬)・尾形百之助(眞栄田郷敦)・鶴見中尉(玉木宏)・土方歳三(舘ひろし)とお馴染みの面々が続々登場。
さらには、大挙して押し寄せる囚人たちを前に、杉元が「俺は不死身の杉元だ!!」と叫びながら銃を構える姿も捉えられている。
今回もダイナミックな激闘シーンを期待させる特報映像となっている。
コメント
山崎賢人
ゴールデンカムイの続編が来年3月公開!
ついに杉元達が網走監獄へ行きます。
金塊を追い求めた三つ巴の戦いはまだまだ続きます!
新たなキャラクターも出てきますし、原作でも人気のシーンも描かれていて前作とは異なる面白さ、緩急もあり、クオリティもアップしています!
来年の3月にまたスクリーンで杉元達が繰り広げる物語を皆さんにお届けすることができてとても嬉しいです。
パワーアップしたゴールデンカムイ続編をお楽しみに!
山田 杏奈
再びアシリパを演じることができてとても嬉しいです。今作では網走を軸にストーリーの肝にもなるのっぺらぼうの足跡を追っていく大切な映画になっています。役を演じる上で丁寧に、真摯に伝えることを心がけていました。映画ゴールデンカムイ続編を楽しみにしてくださっている皆さまにしっかりと胸を張ってお届けできる作品になっているかと思います。公開を楽しみにしていただけたら幸いです!
原作者・野田サトル
ゴールデンカムイという作品の全体を通して大きな転換点ともいえる網走監獄を舞台にしたエピソードで、スタッフの皆様も気合が入っていたと思われます。
一度だけスタジオにお邪魔出来ましたが、実物大の監獄の門のセットもあり圧倒されました。
大迫力の網走監獄、劇場でぜひ観て頂きたいです。
原作者の僕は舎房で殺される囚人としてカメオ出演を希望し囚人服まで用意してもらったのに、スケジュールが合わず断念しまして非常に悲しいです。
鶴見中尉に殺されたかった。
監督・片桐健滋
雪が降らないと言われた場所で、日々、雪に見舞われ。豪雪でセットが倒壊したりと、自然に翻弄された撮影を皆で乗り切り、やっと仕上げに至りました。原作で映像化の困難な部分は、沢山、野田先生にアイデアを頂きました。最後まで観客を楽しませたい!と、執筆にお忙しい中、真摯にアドバイスを頂けたことに感謝しています。緻密に練られた、それぞれの思惑が交差する網走監獄襲撃編、是非、スクリーンでご覧ください。
プロデューサー・松橋真三(まつはし・しんぞう)【CREDEUS】
大ヒットとなった劇場版『ゴールデンカムイ』、そしてWOWOWで史上1位の大ヒット(※)となった連続ドラマ『北海道刺青囚人争奪編』。日本映画やドラマの枠を大きく超えた資本と、日本映画界の才能を結集させ、大ヒットシリーズとして成長している本シリーズですが、いよいよ、新作『網走監獄襲撃編』をお届けできる運びとなりました。物語は面白く、謎解きはストーリーを牽引し、命がけのアクションは胸を熱くし、愛と友情は深まり涙がむせびます。そして、必ず笑えると約束します。今までの復習も大切だけど、間に合わなくても大丈夫。映画の冒頭にこれまでのおさらいを入れています。ファンの皆様もこれからご覧になる方も、ぜひお楽しみに! (※WOWOWのドラマジャンルにおいて)
大瀧 亮(おおたき・りょう)【WOWOW】
前作で多くのお客様に観ていただき、そして凄まじく好評をいただけたことを嬉しく思います。主人公・杉元たちの旅はいよいよ金塊争奪戦のターニングポイントを迎えます。前作に続き素晴らしいキャストとスタッフに集結いただきました。新しいキャラクターも参戦しますが、こちらは是非解禁をお待ちいただければと思います。
本作に関わる全ての人の叡智の結集により、更に大スケールの物語と映像をお届けしますので、是非映画館で体験ください!
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は2026年3月13日(金)より公開。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」
※アシリパの「リ」は小文字が正式表記

