Netflixシリーズ「ウェンズデー」のティム・バートンが監督した、レディー・ガガの新曲「The Dead Dance」ミュージック・ビデオが公開。2人のタッグに「世界観が合いすぎる」「このダンスも流行りそう」「『スリラー』みたい」など、ファンから反響の声が上がっている。
本楽曲「The Dead Dance」は、ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixシリーズ「ウェンズデー」の挿入歌。
<Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズ>に君臨する「ウェンズデー」は、ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)を主人公にしたダークファンタジー&ミステリーだ。

レディー・ガガは9月3日より配信開始されたシーズン2パート2に、主人公のウェンズデーが出会うネヴァーモア学園の伝説の教師、ロザリン・ロットウッド役で登場する。
「The Dead Dance」はどこか懐かしいディスコサウンドながら、MVは「ウェンズデー」の世界をいっそうダークにしたようなモノクロ映像。
メキシコシティの世界遺産ソチミルコに実在する「人形島」でロケされた模様で、レディー・ガガが人形たちに囲まれながら、“ハンド”を思わせるようなダンスも繰り広げている。
ファンからは「最高」「アイコニック」といった声はもちろん、「ティム・バートン監督と世界観が合いすぎる」「マイケル・ジャクソンの『スリラー』を思い出した」「往年のホラー映画を彷彿とさせる」「このダンスも流行りそう」など、続々と反響が上がっている。

今作とレディー・ガガとの出会いのきっかけは、世界中でバズったウェンズデーのダンスシーンのTikTok動画。
@ladygaga BLOODY WEDNESDAY #fyp ♬ original sound - Paul
あるユーザーが元楽曲の代わりにレディー・ガガの「Bloody Mary」スピードアップ版を使用したことでさらに大拡散。レディー・ガガ本人も「Bloody Mary」に合わせてダンスを踊る動画を投稿するなど、関連動画の総再生回数は120億回以上にも上る爆発的なブームとなった。
なお、「ウェンズデー」でレディー・ガガが演じるロザリン・ロットウッドの吹替えは対談経験もある渡辺直美が担当している。
Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2は配信中。

