シリーズ最新作『トロン:アレス』より最新予告とUS版ポスターが解禁された。
1982年に公開された『トロン』は、CGを本格導入した革新的な作品で、続編の『トロン:レガシー』(2010年)も多くのファンを魅了した。最新作では、デジタル世界のAIプログラムが現実世界に“侵食”するという逆転の設定が話題だ。
この度解禁された最新予告では稲妻のような速さ・驚異的な強さを兼ね備えた“この世で最も危険な武器”とされる人類史上最強AI兵士・アレス(ジャレッド・レト)が天才プログラマーのイヴ(グレタ・リー)と現実世界で共に行動する場面も映し出される。
ある目的のために一緒にエンコム社に向かうようだが、「殺せと命じられたのに」とアレスの意味深なセリフも。相反する立場の2人がなぜ一緒にいるのだろうか。果たしてアレスが探しているものとは?
また、『ソウルフル・ワールド』でアカデミー賞作曲賞を受賞したトレント・レズナー&アッティカス・ロスが「NIN(ナイン・インチ・ネイルズ)」として手掛けるテクノロックな劇中音楽が、デジタル世界を描く最新映像のスピード感を加速させる。
赤いレーザーでデジタル世界が現実世界を“侵食”していく様子は圧巻だ。さらに、AI兵士たちの戦闘シーンや、羽が生えたような空飛ぶマシンの出現、炎に包まれる爆破シーンなど、息をのむようなアクションシーンが畳みかけるように続く。この後に待ち受けるのはどのような一体どのようなドラマなのか? 期待が高まる映像となっている。

併せて最新US版ポスターも解禁。巨大な監視用飛行マシン・レコグナイザーが迫り来る様子が捉えられており、本作の世界観が垣間見えるデザインとなっている。
『トロン:アレス』は10月10日(金)より全国にて公開。



