『プー あくまのくまさん』の制作会社ジャギド・エッジ・プロダクションズが贈る『ネバーランド・ナイトメア』の日本版メインビジュアルと予告編が解禁された。
本作は、J・M・バリーの名作児童小説「ピーター・パンとウェンディ」を基にしたスラッシャーホラー。ピーター・パンが児童誘拐犯として描かれ、ウェンディはピーター・パンにさらわれた弟を探し出そうとする。
この度解禁された予告編では、ピーターが、床下から手を伸ばし、まさに子どもを誘拐しようとする緊張感漂うシーンから幕を開ける。さらに“子どもたちをネバーランドへ誘う”という衝撃の目的が明かされるほか、“トぶ”姿も確認できるなど、凶悪誘拐犯ピーターへの期待を一層高める映像となっている。

併せて解禁されたメインビジュアルでは、目にする者を悪夢へと引きずり込む狂気の本性をあらわにしている。

さらに、ピーター・パン、ウェンディのほか、ティンカー・ベルの姿を捉えたカットも公開された。

本作に登場するティンカー・ベルは、子どものころにピーター・パンに誘拐され、そのまま行方不明となった誘拐の被害者。薬物を妖精の粉だと信じて、いつもピーターのそばにいる。

また、ムビチケ前売り券(オンライン)の販売も開始。購入特典として「"一緒にネバーランドへ行こう"スマホ壁紙」が付く。

誰もが知るキャラクターたちの変わり果てた姿を描き、新たな恐怖を届ける本作に注目が集まる。
『ネバーランド・ナイトメア』は11月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

