福地桃子と寛一郎が共演する『そこにきみはいて』より本予告とメインビジュアルが解禁された。
監督は竹馬靖具、原案を中川龍太郎が務めた本作。恋人というより、どこか家族のようだった香里(福地桃子)と健流(寛一郎)。だが健流が突如自ら命を絶ったことから、香里は健流の親友であったという作家・中野慎吾(中川龍太郎)の元を訪ねることに…。
このたび解禁された本予告は、香里と婚約者の健流、それぞれの視点からモノローグが語られ、唯一無二の存在との“出会い”と“喪失”を描く、美しく詩的な映像となっている。
出会って、一度は「一緒にいよう」と誓う2人だったのに、なぜ彼は死を選択したのか。香里は健流の親友・慎吾を訪ね、彼の知らなかった一面を探そうとする。

メインビジュアルは、近くに存在しながらもすれ違い、一緒にはいられない2人の関係性を想起させるものとなっている。
そこに添えられたのは、「嘘でも 特別だった」(香里)、「本当のことは 言えなかった」(健流)という言葉。2人が共にいられない未来を示唆し、よりドラマチックな物語への期待を高める仕上がりとなっている。


また、9月12日(金)からはムビチケが販売開始。特典としてスペシャルポストカードが付く。さらにクラウドファンディングも実施されており、オリジナルステッカーや特別デザインのアクリルチケットがリターンとして用意されている。
『そこにきみはいて』は11月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
