ホラー映画の造形美術をテーマにした体験型イベント「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」が東京ソラマチで開催されることが決定した。
昨年、新潟県立自然科学館で開催された際には約3万2000人を動員した人気イベントが、バージョンアップして東京で開催される。

ホラーをテーマとした映画美術の世界を実際に「見て」「撮って」「触って」がコンセプトの本展。「昭和50~60年代の日本」をテーマにした展示で、スクリーンの中に入ったような非日常を体感できるという。
会場内にある美術作品はすべて、日本の映画界で長年活躍してきた美術監督がディレクションしたもの。映画美術は撮影が終了すれば壊されてしまうものだが、本展では、そのような普段見ることができない美術作品を展示。

新潟で好評だった作品はもちろん、新たに多数作品を追加。昭和レトロな雰囲気でどこか懐かしいながらも不穏な世界観を演出する。
「汚し」が施された精巧な美術セットを間近に見るだけでなく、会場内の展示はすべて写真・動画撮影OK。造形物に直接触れたり、持ち上げたりと、普段はできない体験も可能だ。

「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」は10月11日(土)~11月9日(日)、東京ソラマチ5階 スペース634にて開催。
◆開催概要◆
開催日程:2025年10月11日(土)~11月9日(日)
営業時間:11:00~21:00
※最終入場は終了30分前 ※最終日の営業時間は11:00~18:00
開催場所:東京ソラマチ®5階 スペース634(東京都墨田区押上1丁目1-2)
入場料:
大人2,400円(前売2,200円)
高校生以下1,900円(前売1,700円)
※税込金額 ※3歳以下入場無料 ※前売券は10月10日23:59までの販売
チケット発売
購入方法:2025年9月12日(金)12:00より
ローソンチケット
セブンチケット
チケットぴあ
アソビュー
開催期間中は会場でも購入可能(電子決済のみ対応)
主催
企画・制作
:ホラーにふれる展実行委員会
:松竹お化け屋本舗
