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ド・ギョンス、微笑ましい“親子”食事シーン到着『シークレット・メロディ』本編映像

台湾で大ブームを巻き起こした青春映画の金字塔を原案にした韓国映画『シークレット・メロディ』から、ド・ギョンスとペ・ソンウが、“親子で互いに肉を食べさせ合う”本編映像が解禁となった。

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『シークレット・メロディ』(C) 2025 SOLAIRE PARTNERS LLC & HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED
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台湾で大ブームを巻き起こした青春映画の金字塔を原案にした韓国映画『シークレット・メロディ』から、ド・ギョンスとペ・ソンウが、“親子で互いに肉を食べさせ合う”本編映像が解禁となった。

ピアニストのユジュン(ド・ギョンス)と、彼が通う音大で運命的に出逢った同級生ジョンア(ウォン・ジナ)との、想定外かつエモーショナルなラブストーリーを描いた本作。

この度解禁となったのは、ユジュンと父親のスンホ(ペ・ソンウ)の食卓でのやり取りを映し出した本編映像。

静養のため留学先のドイツから5年ぶりに戻ってきた息子に間違った家の鍵の暗証番号を教えたり、部屋は散らかったままだったりと、父親からの“雑”な歓迎に呆れ気味のユジュン。一緒に暮らすようになってからも、食事の際にはユジュンに肉を焼かせながらも焦げてしまったことに嫌味を言うことも。

しかし、焦げていない部分の肉を息子に食べさせたり、ピアノが演奏できなくなったことに悩むユジュンに、ジョークを交えながらも気遣う言葉をかけたりなど、スンホの深い愛情が言葉、行動に滲み出ている。

大学で教授を務めているスンホに、ユジュンは大学の周りにいいところがないか尋ねると、すかさず「彼女ができた?」と茶化すシーンも。口が止まらないスンホに対して、照れ隠しのため肉を食べさせるユジュンの姿も映し出されており、何気ない日常の食事ながらも、付かず離れずの距離感でお互いを思いやる親子の関係性を伺うことができるシーンとなっている。

ソ・ユミン監督は、父・スンホというキャラクターについて、「軽妙なユーモアで作品に活気を与えつつ、深い助言で映画のテーマを浮き彫りにする非常に重要な役でした」と明かした上で、そんな役どころにぺ・ソンウを起用した理由について、「初対面の印象は本当に強烈で、好きな映画のシーンを真似しながらその映画について話してくださる姿に、表情や声、演技に引き込まれて時間が経つのを忘れました。ペ・ソンウさんにスンホを演じていただければこれ以上ないと思いました。韓国で公開された際には劇場でスンホが登場すると笑う観客を目にするたびに、彼の凄さに感嘆しています」と大絶賛している。

共に生活を送り、微笑ましい親子のやり取りも多くある中、ユジュンが惹かれ合うジョンア(ウォン・ジナ)の隠していた“秘密”を知ったとき、1つの“決断”を下すのだが、それはスンホの人生にも大きく関わることで…。

息子を大切に想うからこそ、その決断に気づいたときのスンホの表情、行動に心が揺さぶられること間違いなし。

実際にスンホを演じた個性派俳優のぺ・ソンウからも、スンホの心情を慮る質問があったそう。

ソ・ユミン監督は、「これまでスンホがユジュンにかけた言葉を思い返してみると、ラストのユジュンの決断をスンホはきっと理解してくれると思います。そして息子の選択を信じてくれる素敵な父親だと思います。心の中では様々な思いを抱えながらも、彼の幸せを願い、人生を誠実に歩んでいくのではないかと考えています」と、スンホという人物に大きな理解と信頼を寄せていることを明かしている。

『シークレット・メロディ』は10月3日(金)より10月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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