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故スタン・リー、AI技術を用いたホログラムで7年ぶりにコミコンに“復帰” 写真撮影や会話も可能

アメリカン・コミックス界を代表する存在であり、数々のマーベル・キャラクターを生み出してきたスタン・リー。

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スタン・リー Photo by Jennifer Lourie/Getty Images
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アメリカン・コミックス界を代表する存在であり、数々のマーベル・キャラクターを生み出してきたスタン・リー。2018年11月に95歳で亡くなるまで、各地で開催されるコミック・コンベンション(通称コミコン)に精力的に参加し、2016年と2017年には東京コミコンにも登場していた。そんなスタン・リーが、このたび7年ぶりにコミコンへ“復帰”することが明らかになった。

スタン・リーが登場するのは、9月26日から28日に開催されるL.A.コミコンの特別イベント「The Stan Lee Experience」。公式サイトによれば、「スタン・リーのレガシーを称える、最先端の没入型エクスペリエンス」とされており、特設ブースではAI技術によるホログラムのスタン・リーと写真撮影をしたり、約3分間の1対1の会話を楽しむことができる。そのほか、スタン・リーが晩年に構想していた新プロジェクトの初公開、貴重なアート作品や記念品の展示、さらには限定グッズの販売も予定されている。前売り券は15ドル、当日券は20ドル。

マーベルファンの反応は賛否両論で、「生前にこうした取り組みを本人が承認していたのか気になる」「安らかに眠らせてあげたい」という声から、「正直ちょっと奇妙だけれどクールだ」「最高だ、MCU映画でもカメオ出演に取り入れてほしい」といった意見まで、X上にはさまざまなコメントが寄せられている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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