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松竹マルチプレックスシアターズ、10月31日より鑑賞料金値上げへ

松竹マルチプレックスシアターズが、2025年10月31日(金)より映画鑑賞料金を改定することを発表した。

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松竹マルチプレックスシアターズが、2025年10月31日(金)より映画鑑賞料金を改定することを発表した。

丸の内ピカデリーや新宿ピカデリー、MOVIXさいたまなどといった映画館を抱える松竹マルチプレックスシアターズ。

今回の改定については、「昨今のエネルギー価格の高騰や円安による仕入れコストの上昇、人件費を中心とした運営コストや各種設備投資への負担増等に伴い、企業努力のみで現行の価格体系を維持するのは困難であると判断し、鑑賞料金を改定させて頂くことになりました」と経緯を説明した。

改定では、一般:2,000円から2,100円、ファーストデイ:1,300円から1,400円ほか、各券種100円~値上げされる。MOVIX、ピカデリー、東劇といった直営24劇場のほか、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマも対象となる。

そのほか、ドルビーシネマ料金は一律プラス700円となる(※ドルビーシネマ対応以外の作品は、一律プラス300円)。詳細は、各劇場の公式サイトを確認してほしい。

《シネマカフェ編集部》

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