※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

北村匠海“タクヤ”が女性を装い、男性を誘い出す…『愚か者の身分』本編映像

第30回釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出され、北村匠海・林裕太・綾野剛の3人が揃って最優秀俳優賞を受賞したことでも話題の『愚か者の身分』より本編映像が解禁された。

映画 邦画ニュース
注目記事
『愚か者の身分』©️2025映画「愚か者の身分」製作委員会
『愚か者の身分』©️2025映画「愚か者の身分」製作委員会 全 3 枚
拡大写真

第30回釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出され、北村匠海・林裕太・綾野剛の3人が揃って最優秀俳優賞を受賞したことでも話題の『愚か者の身分』より本編映像が解禁された。

愛を知らずに育った3人の若者の友情と、彼らが闇ビジネスから抜け出す3日間を描く本作。

この度解禁されたのは、北村匠海演じるタクヤがSNSで女性を装い、男を誘い出す“闇”ビジネスの一端を捉えた本編映像。

マモル(林裕太)の前に、クルミ、リリカ、アカネ、エレナ、などと女性の名前が貼られたスマホがずらりと並んでいる。彼は次々に届く男性からのメッセージに女性を装って返信。相手をおびき寄せ、個人情報を巧みに引き出しながら、最終的には戸籍売買へと誘い込むのだ。

ところがそこへ帰宅したタクヤが現れ、マモルの稚拙な返しに突っ込む。タクヤはスマホを奪い取り、女性になりきった仕草で余裕たっぷりに返信を繰り出す。

わずか数秒で男性を“釣り上げた”タクヤは、「はい、釣れた!口に出すんだよ、コツは。なりきれ」とドヤ顔をみせる。

闇バイトという危険な場面でありながらも、タクヤとマモルが心を寄せ合う兄弟のような姿がみられ、闇と日常の風景のコントラストが鮮烈に刻まれたシーンとなっている。

『愚か者の身分』は10月24日(金)より全国にて公開。



愚か者の身分 (徳間文庫)
¥776
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

特集

この記事の写真

/

関連記事

【注目の記事】[PR]