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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』、世界興収6億1700万ドルで『スーパーマン』超え 今年第7位に

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の世界興行収入が先月末、6億1700万ドルに達した。

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Los Angeles Premiere Photo by JC Olivera/Variety via Getty Images)
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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の世界興行収入が先月末、6億1700万ドルに達した。

英語や中国語以外の言語で製作された作品が、世界興行収入6億ドルを突破するのは初めてという快挙を達成した。また、夏に大ヒットしたDC映画『スーパーマン』の6億1500万ドルも上回り、今年の世界興行収入ランキングで第7位に浮上。トップ5入りを果たすには、ブラッド・ピット主演作『F1』や実写版『ヒックとドラゴン』を抜く必要があり、その差はおよそ1800万ドルとなっている。

このニュースを受け、海外の『鬼滅の刃』ファンからは「『鬼滅の刃』はただのアニメではない。もはや文化的現象だ」「この映画を観るために必死でドラマシリーズを観ている。観始めるまでに5年もかかったことを後悔している。なんて素晴らしいアニメなんだ」「アニメは卒業したけど、『鬼滅の刃』のために戻ってきた」といった称賛の声が寄せられている。

海外配給を担当するソニー傘下のCrunchyrollは、同作について「ぜひ映画館でご覧ください。2025年にこの映画を観られるのは映画館だけです」とコメントしており、アメリカでは年内にストリーミング配信される予定がないことも明らかになった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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