映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』の作品の熱量が伝わる場面写真が公開された。
本作は、ひとりぼっちだった主人公が、仲間との絆を得て力強く成長していく姿、彼を取り巻くキャラクター勢も魅力にあふれ、4年で世界累計発行部数1,000万部を突破した人気漫画の実写映画化。
今回公開されたメイン写真では、街を守る正義の不良軍団・防風鈴1年生の桜(水上恒司)、楡井(木戸大聖)、蘇枋(綱啓永)、杉下(JUNON)に加え、憩いの場「喫茶ポトス」を切り盛りする橘ことは(八木莉可子)、敵対チーム・獅子頭連の兎耳山(山下幸輝)と十亀(濱尾ノリタカ)まで、メインキャラクターが集結。
ケンカは弱いが、かっこいい強者のデータ収集が好きな情報通・楡井は、転校初日から桜の腕っぷしに興味津々。あらゆる強者の情報が書き込まれたマル秘ノートには、桜についても記され始めている様子。

優しく頭脳明晰だが、本心を見せないミステリアスな蘇枋は、戦闘中の相手に冷ややかな表情を見せ、学校一の荒くれ者の杉下は、長髪をなびかせながら相手を床に叩きつける、超パワープレイを披露。

また、「喫茶ポトス」での仲間たちとのひとときも。

彼らの前に立ちはだかる、オレンジのスカジャンに身を包む獅子頭連は、武闘派揃い。兎耳山は強者を求め、防風鈴を手に入れようと焦がれるが、その笑顔の裏には悲痛な叫びが潜む。

そして、副頭取・十亀は「弱い奴は獅子頭連には要らない」という信条を忠実に貫き、桜との一騎打ちの死闘を繰り広げる。写真からも、鬼気迫る対決の迫力が伝わってくる。

アクションシーンでは、観る者を戦いの渦に巻き込む“ウィンドアクション”を展開。風速25km/s超の描写と、熱量の高い青春ドラマの融合により、これまでにない不良映画が誕生する。
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は12月5日(金)より公開。


