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松村北斗&奥山由之監督が解説『秒速5センチメートル』副音声上映決定

新海誠監督の劇場アニメーションを原作とした実写映画『秒速5センチメートル』が公開中。この度、本作の副音声上映が決定した。

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『秒速5センチメートル』©2025「秒速5センチメートル」製作委員会
『秒速5センチメートル』©2025「秒速5センチメートル」製作委員会 全 2 枚
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新海誠監督の劇場アニメーションを原作とした実写映画『秒速5センチメートル』が公開中。この度、本作の副音声上映が決定した。

『君の名は。』『すずめの戸締まり』など大ヒット作を生み出してきた新海監督の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』。主人公・遠野貴樹の18年間にわたる人生の旅を、幼少期、高校生、社会人の3つの時代で描いた本作が、松村北斗、高畑充希、森七菜、宮崎あおい、吉岡秀隆らを迎え実写映画化。

今回決定した、主人公・遠野貴樹役の松村、奥山監督が参加した副音声上映は、10月24日(金)~11月30日(日)までの期間限定。

松村は、撮影当時の現場でのエピソードから、とあるセリフを発する上での逡巡や思いについて初告白し、「このシーンは貴樹からすると…」と他キャストのシーンを見たときにどんな思いを抱いたかを語る。また、監督が子役へ行った演技のためのワークショップの話を聞くと、「大人にもやって欲しかった」と嫉妬心を覗かせた。

一方、奥山監督は「このシーン、実は撮影当日に急遽追加して…」「このカット、実はこのシーンとつながっていて…」など、撮影の裏側やカメラワークの秘密を披露。「このシーン、覚えていてください!」と伏線のヒントを出し、後のシーンでその仕掛けを回収するも、まだ前のシーンのこだわりについて語っている途中に、次のシーンへと映像が切り替わり、「あ、情報が渋滞している!」と焦る様子も。

本編冒頭からエンドロール終了のギリギリまで、余すことなく語り尽くされる。

10月19日までの公開10日間で、観客動員数71万人、興行収入10億円を突破した本作。観客からは「最後まで美しくて映画館で観るべき作品」「美しくてエモーショナルで大きなスクリーンで何度も何度も何度もかみしめて観たい作品」と感想が寄せられている。

『秒速5センチメートル』は全国東宝系にて公開中。

※宮崎あおいの「崎」は、正しくは「たつさき」


《シネマカフェ編集部》

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