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クリスチャン・ベイル、自身の出演作で子どもにオススメしたい映画は宮崎駿監督の『ハウルの動く城』

13歳のときに『太陽の帝国』で俳優デビューを果たして以来、数々の名作に出演してきたクリスチャン・ベール。

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クリスチャン・ベイル Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images
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13歳のときに『太陽の帝国』で俳優デビューを果たして以来、数々の名作に出演してきたクリスチャン・ベイル。2011年には『ザ・ファイター』でアカデミー助演男優賞を受賞し、その後も『アメリカン・ハッスル』や『バイス』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた。もちろん、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジーでバットマンを演じたことでも広く知られている。

そんなクリスチャン・ベイルだが、実は宮崎駿監督のアニメ作品にも英語吹き替え声優として参加している。『ハウルの動く城』では主人公ハウルを、『君たちはどう生きるか』では勝一の声を担当した。

最近、SNSでセレブへの突撃インタビューを投稿しているウェブプロデューサーのジョー・アンダローロが、ロサンゼルス空港でクリスチャン・ベイルを直撃。「あなたの出演作の中で、子どもたちに見せたい作品はどれですか?」と質問すると、彼は目を見開いておどけた表情を見せ、「宮崎駿の作品ですね。『ハウルの動く城』。あれは宮崎作品の傑作ですよ」とサインをしながら答えた。

このやり取りに映画ファンからは、「こんなに気さくにサインしてくれるなんて、クリスチャン・ベイルって本当にナイスガイ!」「私も『ハウルの動く城』が一番好き。彼の声がすごく合っていた」「いい答えを引き出す質問をありがとう!」といった声が寄せられている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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