Netflixが、マテル社とハズブロ社を大ヒットアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のグローバル共同マスター玩具ライセンシーに任命したと発表した。
2025年6月に配信がスタートした本作は、Netflix史上最も人気のある作品となり、わずか91日間で再生回数3億2500万回を突破。サウンドトラックはBillboard 200アルバムチャートで1位を獲得し、全世界でのストリーミング再生数は83億回を超えた。さらに、登場キャラクターたちは今年のハロウィン・コスチューム検索ランキングでトップ5を独占するなど、海外ではまさに社会現象となっている。
アメリカ玩具業界の二大巨頭にしてライバル同士であるマテル社(「バービー」)とハズブロ社(「トランスフォーマー」「ダンジョンズ&ドラゴンズ」)が手を組む、大型コラボ。Netflixは今回のコラボを通じて、玩具、コレクターズアイテム、ゲーム、ロールプレイ商品など、幅広い世代のファンが作品のキャラクターや音楽、世界観を新たな形で楽しめる商品ラインを展開していくという。
映画ファンからは「世界中の親たちが『どうやって費用を捻出しようか』と頭を抱えているに違いない」「すごい。Netflixはお金の稼ぎ方をよく知っている」「クリスマスに間に合うように商品が発売されますように」「これぞ、新たな“バービー”だよね」といった声がXに寄せられている。


