※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ジョニー・デップ、タイ・ウェスト監督の『クリスマス・キャロル』で主人公スクルージ役に決定

ジョニー・デップが、パラマウントの新作でチャールズ・ディケンズ原作「クリスマス・キャロル」の主人公エベネーザ・スクルージを描く映画『Ebenezer: A Christmas Carol』で、主演を務めることが分かった。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
ジョニー・デップ Photo by Tim P. Whitby/Getty Images for The Red Sea International Film Festival
ジョニー・デップ Photo by Tim P. Whitby/Getty Images for The Red Sea International Film Festival 全 2 枚
拡大写真

ジョニー・デップが、パラマウントの新作でチャールズ・ディケンズ原作「クリスマス・キャロル」の主人公エベネーザ・スクルージを描く映画『Ebenezer: A Christmas Carol』で、主演を務めることが分かった。2022年に元妻アンバー・ハードとの訴訟で勝訴して以来、ジョニー・デップにとって久々の大役となる。監督は『X エックス』のタイ・ウェスト、共演は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアンドレア・ライズボロー。「Deadline」が報じた。

「クリスマス・キャロル」は、金儲けにしか興味のない冷酷な老商人スクルージが、亡き共同経営者の幽霊や“過去・現在・未来”のクリスマスの精霊たちの訪問を通して改心していく物語。これまでにも数多く映像化されており、マイケル・ケイン(『マペットのクリスマス・キャロル』)、パトリック・スチュワート(『クリスマス・キャロル』)、ジム・キャリー(『Disney’s クリスマス・キャロル』)など、名優たちがスクルージを演じてきた。

さらに今年は、ワーナー・ブラザースも『クリスマス・キャロル』の新たな映画化を発表しており、こちらは『ノスフェラトゥ』のロバート・エガースが監督を務め、ウィレム・デフォーがスクルージ役を演じる予定だ。

映画ファンは「ジョニデとタイ・ウェスト監督? いままでで最もダークな『クリスマス・キャロル』になりそう」「エガース監督の『クリスマス・キャロル』との対決が楽しみ」「ジョニー、復活おめでとう!」などの声をXに寄せている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

この記事の写真

/

関連記事

【注目の記事】[PR]