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ギレルモ・デル・トロ、「オペラ座の怪人」映画化に興味 ファンの間で期待高まる

ここ数年でカルロ・コッローディ原作の児童文学「ピノキオ」や、メアリー・シェリーのゴシック小説「フランケンシュタイン」を映画化してきたギレルモ・デル・トロ監督が、今度は「オペラ座の怪人」の映画化にも関心を示している。

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ギレルモ・デル・トロ Photo by Rocco Spaziani/Archivio Spaziani/Mondadori Portfolio via Getty Images
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ここ数年でカルロ・コッローディ原作の児童文学「ピノキオ」や、メアリー・シェリーのゴシック小説「フランケンシュタイン」を映画化してきたギレルモ・デル・トロ監督が、今度は「オペラ座の怪人」の映画化にも関心を示している。

米メディア「Inverse」のインタビューで、「次に映画化してみたい“誤解された悪役キャラクター”は?」と問われたギレルモ・デル・トロ監督は、「『オペラ座の怪人』ですね。本当に古典的な物語ですが、私なら違う形で描きたいです」と回答。ただし、すぐに企画が動き出すわけではないようで、「いくつかアイデアはありますが、現時点では犯罪映画とストップモーション作品に取り組む予定です」とも語っている。

@inverse #GuillermodelToro is about to make dreams come true for theater kids around the world. Video: Inverse/@htranbui original sound - Inverse

「犯罪映画」とは、『フランケンシュタイン』にも主演したオスカー・アイザックを再び迎える新作『Fury(原題)』のこととみられ、「ストップモーション作品」はすでに報じられている通り、カズオ・イシグロの「忘れられた巨人」をストップモーションでアニメ化する企画を指しているようだ。

ギレルモ・デル・トロ版『オペラ座の怪人』が実現するかどうかはまだ不明だが、ファンの間では期待が高まっており、「絶対に作って!」「実は何年もデル・トロ監督の『オペラ座の怪人』を待ち望んでる」「原作に忠実なエリック(オペラ座の怪人)を描いてほしい」といった熱い声がX上に寄せられている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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