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満席続出、限定ポスター配布『もののけ姫』IMAX上映が週末大盛況

スタジオジブリ不朽の名作『もののけ姫』4Kデジタルリマスターが、IMAXにて10月24日(金)より上映開始となった。

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© 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDIMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation
© 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDIMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation 全 6 枚
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スタジオジブリ不朽の名作『もののけ姫』4Kデジタルリマスターが、IMAXにて10月24日(金)より上映開始となった。

1997年7月12日の初公開時には、観客動員1,420万人、興行収入193億円(※)の大ヒットを記録、いまもなお、多くの人々を魅了し続ける宮崎駿監督作品『もののけ姫』。
(※)2020 年の再公開により、現在は観客動員1,500万人、興行収入201.8億円(興行通信社調べ)

『もののけ姫』4Kデジタルリマスター IMAXプレミア試写会にて

この不朽の名作がスタジオジブリが監修した最高画質の4Kデジタルリマスターとして、IMAX上映。発表時から「もののけ姫、4Kでやるの?劇場で観れるの?嬉しすぎて涙出そう」「もののけ姫4K…!!当時も観た身からすると映画館で観れるとか、感慨深いなぁ。」「4Kで観れるなんて最高だね!」など期待の声があがっていた。

公開が近づくにつれ、SNS上では鑑賞を楽しみにする声が増える一方、「近くのIMAXも昼から夜まで3回やるけどびっくりするほど埋まってる」「もののけ姫チャレンジは失敗 秒で席が埋まっていた」「え~もののけ姫レイト前席しか空いてないほぼ満席ってマジかよ」「もののけ姫imax、3日前になったし予約するか~って開いたら全席埋まってて震えた」と、座席チケットを取るのに苦労したとの声が多く見られた。

それもそのはず、そもそもIMAXシアターを備えた施設は限られており、今回『もののけ姫』上映は100館にも満たない。筆者在住の県はIMAXシアターのある劇場がないため、今回思い切って上京したくらいである。さらに1日の上映回数も多くはなく(都心の映画館でさえ1日3回のみ)、この土日の座席チケットを確保するのは至難の技だったようだ。

そんななか公開を迎えると、観客からは「もののけ姫、ほぼ満席だったのに最初から最後まで誰も動かなかった。それだけ惹きつけられる作品だよね。わかる」「がんばって席取った&仕事帰りに遠出して見に行った甲斐がありました。さんざん見てた作品のはずなのに、気づいてなかった音がたくさんありました」「こんなに素晴らしい映画を作ってくれてありがとうございます」と絶賛の声が寄せられている。

今回のIMAX上映、映画館には子どもから大人まで幅広い世代の観客が詰めかけていた。また、SNS上では「当時劇場でも、TVでも何回も観ている」「TVでしか観たことがない」「今回初めて観る」と、『もののけ姫』に触れるファン層も様々であることが伺える。

この週末の盛況ぶりは、先着数量限定で配布された「IMAX入場者特典A3ポスター」の影響もあるだろう。日本国内の『もののけ姫』のポスターはアシタカとサンがそれぞれ映し出された2種類のみだったため、今回IMAX上映のために作られた新たなポスターはファンには嬉しい特典だ。

ちなみに、筆者が行った劇場では、『もののけ姫』の公開当時のパンフレットと上記2点のポスターが販売されていたため、気になった方は確認の上、各劇場へ足を運んでほしい。

『もののけ姫(4Kデジタルリマスター)』は全国のIMAX劇場にて期間限定上映中。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《りんごあめり》

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