12月より放送予定の韓国ドラマ「ギョンドを待ちながら」から、台本読み合わせ現場のビハインド映像が公開された。
本作は、2度の恋愛をして別れた2人が再会する姿を描く物語。「キム秘書はいったい、なぜ?」から7年ぶりにラブロマンス出演となる「梨泰院クラス」のパク・ソジュンが記者のイ・ギョンド役、ドラマ「ハートビート」「イカゲーム」のウォン・ジアンが不倫スキャンダルに巻き込まれるソ・ジウ役を演じる。
公開された映像には、まず俳優たちが集まってくる様子が映し出される。パク・ソジュンは「多くの視聴者の方々が毎週ギョンドを待っていてくださると嬉しいです」とコメントし、ウォン・ジアンは「一生懸命、最善を尽くします」と意気込みを述べた。さらに、「私の解放日誌」のイエル、「魔法のランプにお願い」での活躍も記憶に新しいイ・ジュヨンら出演者が続いて挨拶をし、台本の読み合わせが開始された。
また、パク・ソジュンは、ギョンドについて「平凡さがある中で、純粋で純愛的な気持ちをうまく表せるキャラクターだと思います」と分析。社長の娘であるジウを演じるウォン・ジアンは「何一つ不自由なさそうに見える役ですが、その内側にはジウだけの事情を抱えています」「時間の流れがしっかり区別されている作品です。その時期ごとに変化していく姿もはっきり見えるので期待していてください」とコメントした。
そして最後に、作品を楽しみにしている人へのメッセージとして、パク・ソジュンは「昔よりも制作期間が長くなっているので空白期間が少しありましたが、久しぶりに面白いドラマで皆さんにご挨拶できることができてとても嬉しいです」と話し、ウォン・ジアンは「一生懸命最善を尽くし楽しく撮影していくので、放送されるまでどうかお体に気をつけて、放送された時には楽しんで観ていただけると幸いです」と笑顔で語った。

