※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

クエンティン・タランティーノ監督の全作品を徹底解説したドキュメントブック全10冊を発売へ

クエンティン・タランティーノ監督の作品をこよなく愛するファンに朗報だ。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
クエンティン・タランティーノ-(C)Getty Images
クエンティン・タランティーノ-(C)Getty Images 全 7 枚
拡大写真

クエンティン・タランティーノ監督の作品をこよなく愛するファンに朗報だ。同監督がこれまでに手がけた作品の舞台裏や製作秘話を、本人の言葉とともに徹底的に紐解く公式ドキュメントブックシリーズ「Quentin Tarantino Library(原題)」が発売される。全10巻構成で、各巻は500ページを超える大ボリューム。著名なジャーナリストで作家のジェイ・グレニーが執筆を担当する。

シリーズ第1弾は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を取り上げた「The Making of Quentin Tarantino's Once Upon a Time in Hollywood(原題)」で、10月28日(現地時間)より発売中。本書では、クエンティン・タランティーノ監督はもちろん、主要キャストのレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、さらにマイキー・マディソン、オースティン・バトラー、シドニー・スウィーニーらへの新たな独占インタビューを多数収録し、創作の舞台裏に深く迫った一冊となっている。

続く『イングロリアス・バスターズ』のドキュメントブックは2026年、『ジャンゴ 繋がれざる者』は2027年に刊行予定。「Variety」によると、ジェイ・グレニーはシリーズ全10巻の中で、まだ製作されていないクエンティン・タランティーノ監督の最後の作品についても執筆予定だという。


The Making of Quentin Tarantino's Once Upon a Time in Hollywood (English Edition)
¥3,358
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド (字幕版)
¥1,550
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

この記事の写真

/

関連記事

【注目の記事】[PR]