長編監督デビューながら第45回青龍映画賞にて最優秀脚本賞と新人監督賞をダブル受賞した、俳優チョ・ヒョンチョルによる映画『君と私』。この度、本作の公開を記念して、チョ・ヒョンチョル監督の来日が緊急決定、公開初日の前日である11月13日(木)に行われるプレミア上映に参加する。
2014年4月に韓国で発生したセウォル号沈没事故を題材に、済州島行きの修学旅行を明日に控えた2人の女子高生セミ(パク・ヘス)とハウン(キム・シウン)が過ごす、夢のような1日を描いた物語。


その監督・脚本を手掛けたのが、ドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」など、多種多様な役柄で活躍する俳優チョ・ヒョンチョル。長編監督デビュー作ながら、7年の歳月をかけて丁寧に織り上げた脚本は高い評価を受け、第45回青龍映画賞にて『ソウルの春』や『パストライブス 再会』などの大ヒット作を押さえ、最優秀脚本賞と新人監督賞をダブル受賞する快挙を果たした。

チョ・ヒョンチョルが来日するのは、5年ぶり。長編監督デビュー作が日本で公開を迎える心境や、本作に対する思いをじっくりと語る予定だ。
さらに、ファン待望の舞台挨拶後には、来場者1人ずつに監督より直接、直筆サイン入りのパンフレットを渡す<サイン入りパンフレットのお渡し会>も実施。また、来日に際し日本の観客に向けて監督からメッセージ動画も到着した。

『君と私』は11月14日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて順次公開。

