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コリン・ファレル、『マイノリティ・リポート』撮影で46回NG連発…トム・クルーズを激怒させた過去を振り返る

コリン・ファレルが、スティーヴン・コルベアがホストを務める「The Late Show」に出演。

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コリン・ファレル Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images
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コリン・ファレルが、スティーヴン・コルベアがホストを務める「The Late Show」に出演。キャリア初期の2002年に出演した『マイノリティ・リポート』で、主演のトム・クルーズを激怒させてしまった過去を振り返った。

彼が忘れもしないのは2001年5月31日、25歳の誕生日当日の出来事だ。ちょうど『マイノリティ・リポート』の撮影が入っており、プロデューサーに「誕生日だから休みにしてくれないか」と頼んだという。「1億2000万ドル規模の映画の現場で、いったい自分を何様だと思っていたんだろう」と振り返ると会場には笑いが起き、本人も「わかるよ、かわいらしいもんだよね?」と照れ笑いを見せた。

もちろん、撮影が休みになることはなかった。前夜から当日朝まで飲み明かしてしまったコリン・ファレルは、ほとんど眠れないまま撮影現場入りする羽目に。アシスタント・ディレクターに「そんな状態じゃ現場入りは無理」と止められるも、さらにビールを数本あおって撮影に臨んだという。

その結果、あるシーンでは46回もNGを出した。「トムはすごく不満げだった。ぼくが愛して止まないあのトムが、すごく怒っていた」と苦笑し、スティーヴン・コルベアも「オー、ノー!」とビックリ。

当時、薬物や飲酒問題を抱えていたコリン・ファレルは、この2年後にリハビリ施設に入所し治療を受けた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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