ミリー・ボビー・ブラウンが、長年「ストレンジャー・シングス」で共演しているデヴィッド・ハーバーに対し、「ハラスメントおよびいじめ」の申し立てを行ったことが分かった。「Daily Mail」紙が報じた。
「ストレンジャー・シングス」で、ミリー・ボビー・ブラウンは主人公のエル/イレブンを演じており、デヴィッド・ハーバーはエルを養子として迎えた父親ジムを演じている。最初は互いに警戒し合いながら、少しずつ心を通わせ、いつの間にか本当の父娘のように絆を深めていったエルとジムの姿に、涙した視聴者も多いだろう。
しかし、現実ではシーズン5(最終章)の撮影が始まる前に、ミリー・ボビー・ブラウンがデヴィッド・ハーバーに対し、「ハラスメントおよびいじめの被害を受けた」として、複数のページにわたる告発文を提出していたことが明らかになった。これを受け、Netflixは数か月におよぶ内部調査を行ったという。なお、この告発文には「性的な不正行為」に関する記述は含まれていなかったとされているが、ミリー・ボビー・ブラウンはシーズン5の撮影期間中、常に代理人を同行させていたと同紙は伝えている。
この報道に、ファンからは「いくらなんでも、予想外の展開でショック」「デイリー・メール紙の誤報であってほしい」「本当だったら立ち直れない」といった驚きと戸惑いの声がXに寄せられている。


