福山雅治×大泉洋の最強バディが登場する『映画ラストマン -FIRST LOVE-』より、場面写真とメイキング写真が到着した。
本作は、福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉演じる孤高の刑事・護道心太朗が、凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」の映画。
クランクインは、昨年の12月末。初日は、警視庁特別捜査本部のセットでの撮影で、大泉のほか永瀬廉(護道泉役)、今田美桜(吾妻ゆうき役)、松尾諭(馬目吉春役)、奥智哉(長谷川壮太役)ら捜査一課のキャストが揃い、現場は高揚感に包まれていたという。

加えて、今回からチームに加わる韓国出身のロウンの姿も。スタジオにやってきた大泉が、「韓国から来ました。ロウンです」とロウンのマネをして挨拶し、現場を和ませたあと、ロウンが改めて挨拶する場面が。
ロウンが日本語のセリフを練習中、大泉と永瀬が優しく見守る様子が公開。この日、FBIから皆実に次ぐ交換研修生としてやってきたクライド・ユン(ロウン)と、吾妻の初めてのやりとりと、2人の様子を見て焦る泉、そして皆実が待つ札幌行きを言い渡される心太朗など、約8ページにわたる物語の導入シーンの撮影が行われた。
また、今回の舞台となる北海道の地で撮影されたのは、皆実と初恋の人・ナギサ(宮沢りえ)の再会シーン。
謎の組織による襲撃から逃れてきたナギサは、皆実に自身と娘の二ナ(月島琉衣)の保護を求め、握手を交わす。短いやり取りの中で、言葉にせずとも互いへの思いが感じられる、切なくも深みのあるシーンに仕上がっている。

初共演となった福山と宮沢だが、空き時間の会話も楽しんでいた様子だったという。

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は12月24日(水)より全国にて公開。


