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『グレムリン3』、2027年11月全米公開へ スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮として再登板

6日(現地時間)、決算報告会を行ったワーナー・ブラザースが、『グレムリン3』を製作することを正式に発表した。全米公開日は2027年11月19日を予定しているという。

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『グレムリン』 Photo by Warner Bros. Pictures/Amblin E/Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images
『グレムリン』 Photo by Warner Bros. Pictures/Amblin E/Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images 全 5 枚
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6日(現地時間)、決算報告会を行ったワーナー・ブラザースが、『グレムリン3』を製作することを正式に発表した。全米公開日は2027年11月19日を予定しているという。「Variety」誌などが報じた。

前2作『グレムリン』『グレムリン2 新・種・誕・生』で製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグが再び同役を務め、監督は前2作のジョー・ダンテからクリス・コロンバス(『ハリー・ポッター』シリーズ)が引き継ぐ。クリス・コロンバスは1作目で脚本を担当しており、本作では監督と製作を兼任。脚本は『ファイナル・デッドブラッド』を手掛けた監督コンビ、ザック・リポフスキー&アダム・スタインが担当する。

ワーナーは、「『グレムリン』ほど愛され、象徴的な映画は稀です。この作品を長年愛してくださっているファンのみなさん、そして新しい世代の観客にお届けできることをとても楽しみにしています」とコメントしている。

1984年に公開された『グレムリン』は、主人公のビリーがクリスマスプレゼントとして贈られ、「ギズモ」と名付けた不思議な生物「モグワイ」が暴走し、街を混乱に陥れるというホラーコメディで、世界中で大ヒットした。1990年には続編『グレムリン2 新・種・誕・生』が公開され、興行的には振るわなかったものの、よりブラックユーモアとパロディの効いた内容でカルト的人気を得ている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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