2024年にAmazonで独占配信され、大ヒットを記録した『ロードハウス/孤独の街』の続編に、新たなキャストが加わることが明らかになった。Amazonが本件を報じた「Deadline」の記事をXでリポストする形で認めている。
今回出演が発表されたのは、2023年に米大手エージェンシーCAAと契約し、世界的に活躍する西島秀俊をはじめ、アンドリュー・バチェラー(「ウォーキング・デッド」)、イコ・ウワイス(『エクスペンダブルズ ニューブラッド』)、ピーター・サースガード(『エスター』)、ロブ・ディレイニー(『デッドプール&ウルヴァリン』)の5名。
さらに、“本物のファイター”であるリコ・ベホーベン、マイケル・チャンドラー、マイケル・“ヴェノム”・ペイジ、ダスティン・ポイエー、スティーヴン・トンプソン、タイロン・ウッドリーの6名も出演する。
続編の具体的なストーリーは明らかにされていないが、前作に引き続き、ジェイク・ギレンホールがUFCファイターから用心棒へと転身した主人公ダルトン役で再登場する。作品のスケールはさらに拡大するとされており、撮影はイギリス、マルタ、そしてアメリカ・ジョージア州サバンナで行われるという。
前作は、1989年にパトリック・スウェイジ主演で制作された同名映画のリメイクで、監督はダグ・リーマンが務めた。Amazonが劇場公開を行わず、ストリーミング配信のみとした判断に不満を抱いたダグ・リーマン監督は、Amazonとは別に自ら続編の制作を進めていると報じられている。



