先週、ミリー・ボビー・ブラウンがNetflixドラマ「「ストレンジャー・シングス」で共演するデヴィッド・ハーバーから「いじめやハラスメントを受けていた」と告発したと、「デイリー・メール」紙が報じた。
その直後の6日(現地時間)、同作のファイナルシーズンのプレミアが開催され、キャストが一堂に会した。レッドカーペットに登場したミリー・ボビー・ブラウンは、報道を打ち消すかのようにハーバーとじゃれ合ったり、ハグを交わしたりと、仲睦まじい様子を見せた。写真撮影中も2人の笑顔と会話が絶えず、ファンからは「安心した」「見ていてほっとする」といった声が相次いでいる。

米メディア「Extra TV」は、レッドカーペットでブラウンに「デヴィッド・ハーバーとは撮影以来の再会ですね。いかがでしたか?」と質問。ミリー・ボビー・ブラウンは「本当に最高です。お互いの存在に感謝しています。この作品は、私たち2人にとっても、ここにいるみんなにとっても特別な意味を持っています。これは、私たちのこの10年間の人生そのものなんです」と感慨深げに語った。
Xでは、「いくら俳優とはいえ、あの報道が本当だったらあんなに仲良くはできないはず」「やっぱり誤報だったんだ。よかった」「ネットの情報を全部信じちゃダメだね」といった安堵のコメントが寄せられている。



