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「彼女の姿が、深く胸を打つ」シアーシャ・ローナン主演 『おくびょう鳥が歌うほうへ』予告

シアーシャ・ローナン主演&プロデュースの最新映画『おくびょう鳥が歌うほうへ』から、注目俳優・小川あんがナレーションを担当した日本版オリジナル予告編映像が初解禁。

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『おくびょう鳥が歌うほうへ』
『おくびょう鳥が歌うほうへ』 全 10 枚
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シアーシャ・ローナン主演&プロデュースの最新映画『おくびょう鳥が歌うほうへ』から、日本版ナレーション入り予告編映像が解禁。劇中で様々な変化を見せるシアーシャ・ローナンの七変化が垣間見える映像のナレーションを、多数の映画やドラマ作品に出演し映画評も手がける注目の若手俳優、小川あんが担当する。

『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の主演シアーシャ・ローナンが初のプロデュース業を兼任した本作。

イギリスでベストセラーとなった原作を、ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞の監督ノラ・フィングシャイトとタッグを組み映画化。スコットランド・オークニー諸島の厳しくも美しい自然を舞台に、「再生の旅」が描かれる。

今回解禁された日本版予告編映像では、泥酔したロナ(シアーシャ・ローナン)がクラブで問題を起こすシーンから始まる。

幾度となく繰り返されるトラブルに耐えられなくなったパートナーから別れを告げられ、真剣に依存症を克服しようとするロナ。

そんな彼女が選んだのは、都会の生活から離れウズラクイナ(おくびょう鳥)の声を探す調査に参加することだった。スコットランド・オークニー諸島の厳しくも雄大な自然の情景、荒海の潮騒しか聞こえない環境のなか、自分に向き合って一歩を踏み出していく姿を描いた再生の物語。

「いくつもの色で、私は私になっていく」というキャッチコピーの通り、心の移ろいや環境の変化を表すシアーシャ・ローナンの演技力と髪色の七変化も魅力のひとつだ。

予告編のナレーションを担当したのは、近年映画やドラマ作品など多数活躍する小川あん。同時に解禁された小川のコメントでは「制御できないものと共に生きる彼女の姿が、深く胸を打つ」と、シアーシャ・ローナンの演技を絶賛。繊細で透明感がありながらどこか芯のあるナレーションは、ロナを演ずるシアーシャ・ローナンに通ずるものだ。

また、冒頭に流れる主題歌は、UKロックシーンでカリスマ的な人気を持つ「ザ・ザ(THE THE)」が1983年に発表したファーストアルバム「魂の彫刻」(原題:Soul Mining)からシングルカットもされた「This is the Day」。

「今日がその日さ。君の人生はきっと変わる」("This is the day. Your life will surely change.")と、自分の弱さに向き合い新しい一歩を踏み出すロナへの応援ソングのような楽曲となっている。

小川あん

小川あん コメント全文

スコットランドの自然――海、風、命の脈動。それらの野性が、ロナの内なるエネルギーと響き合い、心の風景として荒ぶれていた。制御できないものと共に生きる彼女の姿が、深く胸を打つ。シアーシャ・ローナンの持つ神秘的なエネルギーに沿えるように、ナレーションさせていただきました。脆い中の美しさと強さが際立っていたら嬉しいです。

『おくびょう鳥が歌うほうへ』は2026年1月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。

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《シネマカフェ編集部》

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