真田広之主演・製作で、エミー賞史上最多受賞を果たしたドラマ「SHOGUN 将軍」シーズン2に、水川あさみ、窪田正孝が夫婦で共演、榎木孝明、國村隼ら実力派に加え、新星・金田昇の出演も決定した。
戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」が、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、名優・真田広之らハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXが手掛けるドラマシリーズとして誕生した本作。
配信開始されるや否や、その重厚で圧倒的な世界観が社会現象を巻き起こした本作は、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞第76回エミー賞史上最多18部門を制覇。
さらに第82回ゴールデン・グローブ賞では4部門を受賞し、全米各賞を総なめするなど、大きな話題を集めた。

すでに製作が発表されているシーズン2では、真田が吉井虎永役を続投するのに加え、エグゼクティブ・プロデューサーに昇格することが決まっている。
この度、新キャストとして発表されたのは、水川あさみ<綾(あや)役>、窪田正孝<日向(ひゅうが)役>、金田昇<秀信(ひでのぶ)役>、榎木孝明<伊藤(いとう)役>、國村隼<郷田(ごうだ)役>の5名。
水川、窪田は結婚後初の夫婦共演。それぞれまだ詳しい役どころや設定などはいまのところ明かされていない。

シーズン1から続投となるのは、主人公・虎永(あんじん)役の真田。英国人航海士・按針(あんじん)役コズモ・ジャーヴィス。落葉の方(おちばのかた)役、二階堂ふみ。戸田広勝(とだひろかつ)役、阿部進之介。
樫木央海(かしぎおおみ)役、金井浩人。桐の方(きりのかた)役、洞口依子、マルティン・アルヴィルト司祭役、トミー・バストウ。吟(ぎん)役、宮本裕子。佐伯信辰(さえきのぶたつ)役、奥野瑛太。お菊(おきく)役、向里佑香ら10名が発表された。
2026年1月から、バンクーバーでの撮影を控えるシーズン2では、第1シーズンの出来事から10年後、運命が複雑に絡み合う、異なる世界から来た2人の男たちの、歴史にインスピレーションを得た物語が展開される。
本日11月13日の夕方には、香港にてディズニープラスのメディア向けラインナップ発表イベント「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025(Disney+ Originals Preview 2025)」にて、プレゼンテーションも予定されており、「SHOGUN 将軍」シーズン2より、真田、真田と共にエグゼクティブ・プロデューサーを務めるジャスティン・マークス、レイチェル・コンドウが登壇予定となっている。
なお、シーズン2に加え、すでにシーズン3の制作も決定している。
「SHOGUN 将軍」はディズニープラス「スター」にて全話独占配信中。
シーズン2は2026年1月撮影開始。
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