映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』に、門倉利運役として和田聰宏が出演することがわかった。
累計発行部数3000万部を突破する大人気コミック「ゴールデンカムイ」の実写映画続編となる本作。
2024年に1作目が公開し、その続編として、WOWOWにて『連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』が放送・配信され、絶賛の声が相次いだ。
最新作『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』では前作に引き続き、主人公の元陸軍兵・杉元佐一に山崎賢人。杉元と共に旅をするアイヌの少女・アシリパに、山田杏奈。その他、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎、大谷亮平、中川大志、北村一輝、池内博之、井浦新、そして玉木宏、舘ひろしら、個性豊かな実力派キャストが大集結している。
先週解禁された宇佐美時重役に続き、今作に欠かせない登場人物の一人である、『ゴールデンカムイ』随一の愛すべき“中年ダメ男”門倉利運役が明らかとなった。
ドラマ・映画・舞台と数々の作品に名を連ねてきた和田聰宏が、哀愁と悲哀、そして、くたびれた中にも色気を感じさせる門倉の魅力を120%体現。
和田は「40代後半に入った今、門倉利運を演じさせていただけたことは、きっとご縁があったんだなと嬉しく思っています」とコメントを寄せている。
原作ファンからも愛される“脱力系中年”門倉を魅力たっぷりに演じる。凶運の星の元に生まれ、不運にも網走監獄の激戦に巻き込まれ、引いては埋蔵金争奪サバイバル・バトルにも巻き込まれていく…。門倉の本作での活躍に注目したい。
コメント全文

和田聰宏
40代後半に入った今、門倉利運を演じさせていただけたことは、きっとご縁があったんだなと嬉しく思っています。
最近目尻がどんどん下がってきて、その辺りの感じもはまったのかなと。笑
途中参加なので正直プレッシャーもありましたし、“くたびれた、やる気がないけど色気のあるオッサン”をうまく演じられているのか心配でしたが、撮影が進んでいく中、門倉推しのスタッフさんから、「和田さんの門倉、好きですよ」と言ってもらえた時は、本当にホッとしました。
制作陣コメント
網走監獄襲撃編と言えばこの人抜きでは語ることが出来ない、門倉看守部長がいよいよ解禁です。
数多くの映画やドラマに出演され、常に役に溶け込む燻し銀の活躍をされている"今"の和田さんだからこそ、門倉の脱力感から人間味溢れる愛され中年の姿まで見事に表現いただいたと思います。
現場でも前作から参加されていたかのような溶け込み具合で常に現場を和ませてくださいました。
今回の物語をしっかりかき回すキーマンとなっていますので是非ご期待ください!
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は2026年3月13日(金)より公開。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」



