インド発のSFアクション映画『マーク・アントニー』より本編ダンスシーン映像が解禁された。
監督・脚本をアーディク・ラヴィチャンドランが務める本作は、濃厚なコメディセンスとエキセントリックな画作りで注目を集める監督の2023年ヒット作となったSFアクションムービー。
この度、ギャングのアントニー(ヴィシャール)とジャッキー(S・J・スーリヤー)が踊る熱狂的なダンスシーンが公開された。楽曲「心臓がバクバクしているか?(Adhirudha)」は、『バーラ先生の特別授業』(2023)でインド国家映画賞音楽賞を受賞したG・V・プラカーシュ・クマールが手がけた。

また、『マスター先生が来る!』『レオ:ブラッディ・スウィート』などのソングシーンに携わった人気コリオグラファーのディネーシュが振り付けを担当。シャンデリアの下でアントニー役のヴィシャールとジャッキー役のS・J・スーリヤーが熱狂的でコミカルなステップを踏み、独自の世界を醸し出している。
インド映画の特集上映企画「インディアンムービーウィーク」などでの上映が話題となり、口コミで人気が広がってきた本作。喧騒感を盛り上げる音楽、ハイテンションでリズミカルに編集された映像、100%エンタメ路線に振り切った火力強めのストーリー展開などが観客に受け、特にマサラ上映会での人気が高く、待望の全国公開となった。
『マーク・アントニー』は11月21日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開される。


