ボディビルダー版『ジョーカー』とも呼ばれ、全米で大熱狂を巻き起こした『ボディビルダー』が12月19日(金)より公開。この度、完全等身大パネルとスペシャルマッチョチラシが映画館に登場することが分かった。
「俺は必ず、世界一のボディビルダーになる――」。本作は、栄光を夢見る孤独な男が、肉体と心を極限まで追い込んでいく様子を描く狂気のヒューマンドラマ。美しくも破滅的な不穏さを放つ映像と、人間の心の奥底まで潜り込んでいく容赦のない心理描写が、大手海外メディアで「『ジョーカー』のような鋭さ(The Guardian)」、「『タクシードライバー』のトラヴィスを超えた(IndieWire)」と称賛を浴びた衝撃作だ。
この度、筋肉が映画館をアツく盛り上げる、身長183cmの主人公を完全再現した等身大パネルと、ボディビルポーズを切り取った「スペシャルマッチョチラシ」が完成。


等身大パネルは、主人公キリアンを演じたジョナサン・メジャースの身長183cmを忠実に再現。「スペシャルマッチョチラシ」は筋骨隆々ボディに沿って型抜きされた、日本でしか手に入らないオリジナルデザイン。11月20日(木)以降、全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて順次設置開始予定だ。(※設置開始日は各劇場によって異なります)

併せて、本作の冒頭で繰り広げられる、ボディビル大会のワンシーンも解禁。審査員の指示に従って次々とポーズを取っていくボディビルダーたち。最初はセンターにいた主人公キリアンだが、審査が進むにつれて他の選手と立ち位置を入れ替わるよう命じられ、徐々に端へと追いやられていく…。
上位の選手ほどセンターに近いポジションを取ることができるという、ボディビル大会の厳しい現実がリアルに映し出されたシーン。それでもこの日のために鍛えてきた肉体をアピールすべく、少しでも前に腕を出そうとする主人公と、負けずに張り合う隣の選手が火花を散らす、ボディビルダーのプライドをかけた緊迫感あふれるシーンとなっている。
『ボディビルダー』は12月19日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

