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『ブラックパンサー』故チャドウィック・ボーズマンがハリウッドの殿堂入り 2828番目の星を獲得

20日(現地時間)、2020年に43歳で亡くなったチャドウィック・ボーズマンが、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」で2828番目となる星型プレートを獲得した。

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「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」 Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images
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20日(現地時間)、2020年に43歳で亡くなったチャドウィック・ボーズマンが、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」で2828番目となる星型プレートを獲得した。

祝福セレモニーには、妻のシモーネ・ボーズマンをはじめ、『ブラックパンサー』の共演者レティーシャ・ライト、マイケル・B・ジョーダン、監督のライアン・クーグラーや、『マ・レイニーのブラックボトム』で共演したヴィオラ・デイヴィスらが出席。

レティーシャ・ライト、シモーネ・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン

ライアン・クーグラー監督は「AFP」に対し、「彼は信じられないほど心の広い人でした。自分に残された時間が限られていると分かっていた時でさえ、なお芸術に身を捧げ続けたのです。まるで自ら火の中に飛び込むように、自身を奮い立たせていました」とコメントした。

妻のシモーネ・ボーズマンは「とても美しい一日になりました。みんなが愛と喜びにあふれていました。あの人と時間を共にし、彼を知っていた私たちはみんな、心から誇りに思っています」と語った。

映画ファンからも祝福の声が寄せられており、「本当に偉大な俳優だった」「彼自身がここにいてセレモニーを見届けられたら」「ワカンダ・フォーエバー!」「寂しいよ」など、多くの追悼メッセージが届いている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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