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「ボスを守れ」「トライアングル」ほか  “感情で魅せる俳優”キム・ジェジュンを堪能する名作3選

アーティストとして世界的な人気を誇りながら、俳優としても確かな実力を築いてきたキム・ジェジュン。

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「トライアングル」 (C)2014 MBC
「トライアングル」 (C)2014 MBC 全 10 枚
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アーティストとして世界的な人気を誇りながら、俳優としても確かな実力を築いてきたキム・ジェジュン

強さの裏にある繊細さ、優しさの中に潜む影――そんな二面性を表情ひとつで表現できる稀有な存在。時代劇から現代劇、ラブコメから社会派ドラマまで、ジャンルを超えて観る人の心を動かす彼の演技は、まさに“感情で魅せる俳優”。今回の特集では、その幅広い魅力を感じることができる3作品を紹介する。

「トライアングル」(2014年/MBC)

行方不明になった3兄弟が、刑事・ギャング・財閥というまったく異なる人生を歩み、やがて運命的に再会するヒューマンドラマ。

本作でドラマ初主演を務めたキム・ジェジュンは、幼くして家族と離れ、裏社会で生きる青年ホ・ヨンダルを熱演。野性的で粗削りながらも、どこか切なさを秘めた彼の姿には胸を打たれること必至。ワイルドなアクションから涙を誘う感情的な演技まで、俳優としての幅を存分に発揮した代表作。

「トライアングル」(C)2014 MBC

<あらすじ>

江原道・舎北(サブク)。かつては炭鉱で栄え、いまはカジノリゾートと知られるこの町で暮らすホ・ヨンダル(キム・ジェジュン)は、カジノからも出入り禁止を告げられるような厄介者のチンピラだ。家族もなく、その日その日をギャンブルのように生きていたある日、カジノで働くオ・ジョンヒ(ペク・ジニ)にひと目惚れし、人生逆転の夢を抱く。

だが、テジョングループの御曹司ユン・ヤンハ(イム・シワン)も、カジノで出会ったジョンヒに心惹かれていた。そして、ひょんなことからカジノでゲームを競うことになったヨンダルとヤンハは、それ以来ジョンヒを巡り、互いに激しい敵対心を燃やすのだった。

一方、ソウル地方警察庁の強力班刑事チャン・ドンス(イ・ボムス)は、悪徳事業家コ・ボクテ(キム・ビョンオク)を捜査する中でヨンダルと知り合う。スパイとしてヨンダルを取り込むドンス。初めはドンスをうるさがるヨンダルだったが、その深い情に触れ、妙な感情が生まれ始める。そのドンスには、14年間捜し続ける生き別れた2人の弟たちがいたーー。

「ボスを守れ」(2011年/SBS)

わがままで仕事嫌いな御曹司と、彼を支える女性秘書との恋の駆け引きを描いたオフィスラブコメディ。

キム・ジェジュンは、完璧なエリート社員チャ・ムウォン役で出演。クールで理知的なビジネスマンを自然体で演じ、柔らかな微笑みと誠実な眼差しで多くの視聴者を魅了した。コミカルな展開の中にも、恋に不器用な一面や人間味を感じさせる繊細な演技が光る作品。今作のOST「守ってあげる」も愛された1曲。

「ボスを守れ」(C)SBS

<あらすじ>

チャ・ジホン(チソン)はDNグループの本部長でありながら経営には無関心な御曹司。そんなジホンのもとに就職難で苦しんでいた元不良のノ・ウンソル(チェ・ガンヒ)が、ジホンの従兄弟チャ・ムウォン(キム・ジェジュン)に気に入られて秘書としてやってくる。ジホンの身勝手な態度に振り回されるも、ボスを守ろうと頑張るウンソル。そんなウンソルにジホンは次第に心を開くが...。

「マンホール~不思議の国のピル~」(2017年/KBS)

ひょんなことからマンホールを通じてタイムスリップし、初恋の女性を救おうと奮闘するラブファンタジー。

ジェジュン演じるピルは、何度も時間を行き来しながら“運命”と“友情”の間で揺れ動く等身大の青年。コミカルでテンポの良いストーリーの中に、彼ならではの感情表現と純粋なまなざしが生きている。シリアスもコメディも自在に演じ分けるジェジュンの魅力が詰まった1本。

「マンホール~不思議の国のピル~」Licensed by KBS Media Ltd.(C)2017 KBS.All rights reserved

<あらすじ>

公務員浪人中のピル(キム・ジェジュン)は、28年間片想いをし続けてきた幼馴染のスジン(ユイ)が結婚することを知り、途方に暮れる。1週間後に迫った結婚式を何とか阻止しようとするものの上手くいかず、ついには周りからも愛想をつかされてしまう。そして、とうとうスジン本人から招待状を渡されたピルは絶望へと追い込まれるが、なぜか突然目の前のマンホールに吸い込まれ、タイムスリップ!

そこで当時、スジンとの恋敵であった町の不良に喧嘩で負けたことを思い出し、リベンジマッチに燃える。見事リベンジに成功し、スジンと良いムードになったのも束の間、そこでまたしてもマンホールに吸い込まれてしまう。

再び、マンホールを抜けると現代に戻っていたが、鏡に写ったのはチンピラになっている自分の姿だった。スジンとの結婚を目指し、過去と現代を何度も行き来するピル。めまぐるしく変わる世界の先に、果たしてハッピーエンドは待っているのか!?


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日本初「JX 2026 JAPAN FANMEETING 'Hug & Love'」開催決定

なお、アーティスト、JAEJOONG(ジェジュン)としては、2026年1月2日(金)にXIA(ジュンス)との日本初のファンミーティング「JX 2026 JAPAN FANMEETING 'Hug & Love'」をKアリーナ横浜で開催。

ファンミーティングのタイトル「Hug & Love」には、JXの2人が「ただいま」と言いたくなるような、日本という愛にあふれた居場所で、ファンからの愛を感じると同時に、JAEJOONGとXIAからも愛を届け合う。互いの愛と絆を実感できる時間を創り、JXとファンが温かく特別なひとときを共有してほしい、という願いや想いが込められている。

今回、日本で初めて開催されるファンミーティングでは、昼・夜2公演を予定。両公演に参加することで、より一層お楽しみいただけるよう、日本限定の特別企画やライブステージが用意されている。

「JX 2026 JAPAN FANMEETING 'Hug & Love'」
【昼公演】2026年1月2日(金)開場11時30分/開演13時
【夜公演】 2026年1月2日(金)開場17時30分 / 開演19時
会場:Kアリーナ横浜

※公演時間は両公演ともに約2時間を予定。
※公演時間は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

《シネマカフェ編集部》

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