藤井道人監督作『港のひかり』よりオフショットが公開された。
過去を捨てた元ヤクザと目の見えない少年との年の差を超えた十数年の友情と再会を描く本作。
主人公の“おじさん”を演じるのは7年ぶりの単独主演作となる舘ひろし。尾上眞秀が“おじさん”と友情をはぐくむ盲目の少年・幸太を、成長した青年・幸太を眞栄田郷敦がそれぞれ演じる。
この度解禁されたのは、舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀はじめ、キャスト陣の撮影の舞台裏を収めたオフショット。


仲睦まじい様子でカメラに笑顔を向ける舘と尾上の“ほのぼのショット”をはじめ、互いをリスペクトし合う舘と眞栄田の笑みが溢れる2ショット、さらに撮影の合間に監督の隣でブランコを漕ぐ微笑ましい尾上など、リラックスしたキャスト陣の姿が印象的だ。


そんな本作の撮影は、2023年11月~12月に渡り、石川県・富山県を舞台に撮影を敢行。ロケ地となった富山の美しい雪景色をバックに、無事に撮影終了を迎え弾ける笑顔の眞栄田と黒島結菜(幸太の恋人・あや役)、安堵した表情で笑顔を見せるピエール瀧(河村組・大塚役)と藤井監督の2ショットなど、クランクアップ時の貴重なオフショットも。

さらには川に飛び込むシーンの撮影で、その凍えるような寒さに思わずタオルに包まる一ノ瀬ワタル(幸太の先輩刑事・大黒役)の姿も収められている。
撮影の舞台裏ではぐくまれたキャスト陣とスタッフの“心の交流”も垣間見えるオフショットとなっている。
『港のひかり』は全国にて公開中。


