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“音=即死”声帯を失ったヒロインが逃げるサバイバル村ホラー『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』1月2日公開決定

『サプライズ』『ザ・ゲスト』のサイモン・バレットが脚本を手掛け、『レディ・オア・ノット』のサマラ・ウィーヴィングが主演を務める『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』(原題:AZRAEL)が1月2日(金)より、全国公開されることが決定した。

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『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』©2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED. 
『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』©2025 C2 MOTION PICTURE GROUP. ALL RIGHTS RESERVED.  全 3 枚
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『サプライズ』『ザ・ゲスト』のサイモン・バレットが脚本を手掛け、『レディ・オア・ノット』のサマラ・ウィーヴィングが主演を務める『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』(原題:AZRAEL)が1月2日(金)より、全国公開されることが決定した。

森の奥深く、外界から隔絶された“声を禁じられた村”。そこでは信仰の名のもと、住人の声帯を切り裂き、生贄を捧げるという凄惨な“掟”が支配していた。

生贄の対象に選ばれた少女・アズラエルは逃亡を図るが、住人たちの執拗な追跡と森の奥で蠢く“何か”が彼女の行く手を阻む。果たしてアズラエルは沈黙が支配する村から脱出できるのか。そして、“掟”に隠された真の目的とは…。

本作は『クワイエット・プレイス』『ドント・ブリーズ』以降、広がり続ける「音×恐怖」ホラーの最新進化形として登場。「村ホラー」と「ヒロイン・サバイバル」という2大ジャンルに、「音を出したら即死」という禁断の設定を融合させた作品だ。SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)正式出品、シッチェス映画祭作品賞ノミネートなど、世界の映画祭で高い評価を獲得している。

舞台となるのは、外界から隔絶され「声が禁じられた」カルト村。声帯を切り裂かれた住人たち、血と音に反応して襲いかかる謎の存在、そして逃げ場のない生贄の儀式。静寂の中で狂気と恐怖の両方が迫りくる、極限のサバイバルが描かれる。

主演を務めるサマラ・ウィーヴィングは「全編セリフなし」という極限の演技で、一切のセリフを排し、息遣いと身体表現のみで恐怖と覚醒を演じきった。その演技は、海外メディアから「キャリア最高のパフォーマンス」と絶賛された。

今回解禁されたキービジュアルは、巨大な刃物、逆さに吊られたアズラエル、血で染められた「掟の紙片」が象徴的に配置され、「声を禁じられた村」という異様な共同体の気配を鮮烈に伝えるビジュアルに。漆黒に染まった色調と、アズラエルを照らす光のコントラストが逃げ場のない恐怖の世界を視覚的に表現している。

※以下の映像には過激なシーンが含まれますので、ご注意ください。

併せて予告編2種も解禁。30秒版はR指定級の猟奇的なゴア表現に特化したショートバージョン。血と音に反応して襲いかかる「何か」に捕食される描写を矢継ぎ早に展開し、ハードコアなホラーファンに本作の持つ容赦ないスプラッターな側面を体感させる。

一方、90秒予告は、「声を禁じられた村」を支配する掟や、生贄の儀式といった背景設定へ踏み込み、沈黙に覆われた狂気と、自らの運命に抗うアズラエルのドラマを描写。中でも、「生き延びた先は、生か、生贄か。」というナレーションは、物語の核心となる緊張感と危機感を強烈に印象づける映像となっている。

『ヴィレッジ 声帯切村(コエキリムラ)』は1月2日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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