韓国映画『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』の公開が決定。特報映像も公開された。
小規模テック企業の代表チャンウク(ハ・ジョンウ)は、倒産の危機から逃れるべく、決死のロビー活動を開始。筋金入りの売り込みベタというハンデを背負いつつ、4兆ウォン級の国策事業に食い込むため、人生初の接待ゴルフ作戦に挑む。標的は、入札決定権を握るチェ室長(キム・ウィソン)。プロゴルファーのセビン(カン・へリム)も招き、当日を迎えるが、ライバル会社の社長、室長の上司で妻でもある長官らも居合わせ、現場は大混乱――。
本作は、監督・主演のハ・ジョンウ演じる若社長チャンウクが、国策事業に食い込むため、接待ゴルフに挑み、倒産危機を乗り越えようとする、人生逆転接待エンタテインメント。
ハ・ジョンウのほか、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のキム・ウィソン、バイプレイヤーのパク・ビョンウン、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ドンフィ、『チャンシルさんには福が多いね』のカン・マルグム、「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォン、Netflixシリーズ「サムバディ」のカン・へリムらも出演している。
今回、緊迫した社会派作品のような雰囲気でスタートする映像も到着。チャンウクが神妙な面持ちで登場し「ロビー活動を実行する」と宣言。ロビー活動とは、決定権を持つ人に根回しすることを指すが、雰囲気が変わり、芝生が一面に広がるゴルフ場が映し出される。まじめな社長チャンウクの呑気な声が響き渡り、続きが気になる映像となっている。
『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』は2026年2月27日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。
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