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ジェームズ・キャメロン、『アバター』続編追加で反発のスタジオに「また20億ドル稼げるチャンスなのに何が心配?」と反論

全5部作として制作が進められ、今月19日には待望の3作目『アバター:ファイアー・アンド・アッシュ』が日米同時公開となる『アバター』シリーズ。

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ジェームズ・キャメロン Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images
ジェームズ・キャメロン Photo by Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images 全 3 枚
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全5部作として制作が進められ、今月19日には待望の3作目『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が日米同時公開となる『アバター』シリーズ。当初は全部で4本の予定だったが、1本増やす段階でスタジオから強い反発があったと、ジェームズ・キャメロン監督が「Discussing Film」とのインタビューで明かした。

2009年公開の1作目『アバター』が記録的な大ヒットを達成した後、ジェームズ・キャメロン監督は続編3本分の脚本を準備していた。しかし、「2本目の脚本が途中で2つに分割され、2作目と3作目になった」と振り返る。この変更により、シリーズの本数は4本から5本へと拡大した。「スタジオからはかなりの反対意見が出たよ。だから私は『待ってくれ。さらに20億ドルを稼げるチャンスだというのに、何を心配する必要があるんだ?』と反論したんだ」と語っている。

1作目『アバター』はインフレ調整前の数字では歴代最高の世界興行収入29億ドルを記録。2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』も23億ドルで歴代3位に。続編が1本増えれば「20億ドル稼げるチャンス」というジェームズ・キャメロン監督の言葉には大きな説得力があるが、今月公開される3作目についても、20億ドルの大台を突破できるかどうかに大きな期待とプレッシャーがかかっている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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