2026年2月公開の映画『パンダのすごい世界』より本ビジュアル、ティザー予告編、場面写真が公開された。
中国映画界最大の賞とされる第38回中国金鶏賞にて最優秀ドキュメンタリー/教育映画部門にノミネートを果たした本作は、中国四川省、北京、香港に暮らすパンダに密着し、誕生から成長過程など、一生を辿る物語。パンダのユニークな生態を記録した貴重な映像となっている。

2026年1月末には、上野動物園のシャオシャオとレイレイが中国へ返還となる。向かう先はまだ公表されていないが、本作に登場するパンダ保護研究センターのいずれかとなっている。
今回公開された映像では、パンダ保護研究センターで暮らす生まれたばかりの赤ちゃんや遊具で遊ぶ子どもなどが映し出される。また、パンダ界の大スターのファーファーや、韓国にいたフーバオの姿も観られる。
合わせて公開された本ポスタービジュアルは、雪に包まれた山奥で野生さながらに暮らすパンダを大きく捉えたもの。野生復帰訓練に取り組む、動物園では見ることができない貴重な姿だ。

そして場面写真では、じゃれ合う親子、双子の赤ちゃん、雪山で木登りする様子など、パンダの多様な姿が切り取られた。

『パンダのすごい世界』は2026年2月6日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて順次公開。


