チソン主演最新作の韓国ドラマ『二度目の裁判』が、2026年1月2日(金)より画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、見放題独占配信される。全14話構成で、毎週金曜に2話ずつ配信される本作は、TVINGオリジナル作品として制作された注目作だ。
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本作は、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が、韓国を代表するグローバルエンターテインメント企業CJ ENM傘下の大手動画配信サービス「TVING」と、日本で初めて複数年にわたるコンテンツ提携を結んだプロジェクトの第3弾にあたる。これまでに第1弾『親愛なるX』、第2弾『ヴィランズ 偽札ゲーム』が配信されており、『二度目の裁判』はその流れを受ける最新作となる。
原作はイ・ヘナルによる同名のウェブ小説およびウェブ漫画で、累積閲覧数1億回を超える大ヒット作として知られている。
物語の主人公は、巨大法律事務所の“犬”として権力に迎合し、不正に関与してきた裁判官イ・ハニョン。無念の死を遂げた彼は、突如10年前の過去へとタイムスリップし、自らの過ちと歪んだ運命を正すため、巨悪に立ち向かうことになる。
現世である2035年では権力と資本に支配され、正義を失った裁判官だったイ・ハニョンを演じるのはチソン。『悪魔判事』以来となる裁判官役で、現在と過去という二つの時間を生きる人物の二面性を、説得力ある演技で表現する。
共演には、ソウル中央地裁刑事首席部長判事として権力の頂点に立ち、イ・ハニョンと敵対するカン・シンジン役のパク・ヒスン、そして過去に戻ったイ・ハニョンと手を組み、正義のために戦う検事キム・ジナ役のウォン・ジナが名を連ねる。
演出は『ザ・バンカー』『私を愛したスパイ』『三番目の結婚』などを手がけたイ・ジェジン監督とパク・ミヨン監督が担当し、脚本はキム・グァンミンが執筆。実力派スタッフが集結し、法廷ドラマとタイムリープという異色のジャンルを融合させた。
あわせて解禁された本ポスターには、イ・ハニョン、カン・シンジン、キム・ジナの主要キャラクター3人が並び、それぞれの正義と悪が複雑に交錯する物語を象徴的に映し出している。

2026年1月2日(金)よりディズニープラス スターで見放題独占配信開始
(全14話/毎週金曜2話ずつ配信)
(c) MBC
予告映像では、不正を重ね追い詰められていく現世のイ・ハニョンの姿から始まり、死を迎えた彼が10年前に戻り、「今度は法律に従って。でないと私が潰すから」とキム・ジナと結託する場面も描かれる。
「俺は誤った選択で人生を無駄にした罪人だ。今度の人生は被告イ・ハニョンの執行猶予期間のはじまりだ」。悪徳裁判官が正義の裁判官へと生まれ変わっていく過程を軸に、法廷シーンのみならず、カーチェイスやアクションなど緊張感あふれる展開も見どころとなる。
法廷ドラマとタイムリープを掛け合わせた新感覚の韓国ドラマ『二度目の裁判』は、2026年の幕開けを飾る話題作として、大きな注目を集めそうだ。
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