第53回アニー賞のノミネーションが発表され、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』と『星つなぎのエリオ』が最多の10部門でノミネートされた。両作とも長編作品賞の候補となり、『アメリと雨の物語』『バッドガイズ2』『ズートピア2』と受賞を争う。
2025年6月にNetflixで配信がスタートした『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』は、わずか91日間で再生回数3億2500万回を突破した大ヒット作。サウンドトラックはBillboard 200アルバムチャートで1位を獲得し、登場キャラクターはハロウィンのコスチューム検索ランキングでもトップ5を独占するなど、海外では社会現象と呼べる人気を集めている。
ディズニー&ピクサーの『星つなぎのエリオ』は、孤独な少年が同じく孤独なエイリアンと出会い、友情を育む物語。
『アメリと雨の物語』は、アメリー・ノートンによるベストセラー自伝小説「チューブな形而上学」をアニメ映画化したもので、日本生まれのベルギー人少女アメリが主人公。アヌシー国際アニメーション映画祭では観客賞を受賞した。
ドリームワークスの『バッドガイズ2』は『バッドガイズ』の続編で、日本では劇場公開を経ずにAmazon Prime Videoで独占配信中。
『ズートピア2』は全世界興行収入が15.8億ドルを突破し、ディズニー・アニメーション史上No.1という歴史的快挙を達成。現在も公開が続いている。
日本作品では、細田守監督の『果てしなきスカーレット』が長編アニメーション部門のインディペンデント作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネート。さらに、吉原達矢監督の『チェンソーマン レゼ篇』が長編アニメーション部門の監督賞、山代風我監督&アベル・ゴンゴラ監督による「ダンダダン」がテレビ部門の監督賞の候補に挙がっている。


