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『ハムネット』のクロエ・ジャオが候補者で唯一の女性監督に 第78回全米監督協会賞(DGA賞)ノミネーション発表

第78回全米監督協会賞(DGA賞)のノミネーションが、会長のクリストファー・ノーランより発表された。

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クロエ・ジャオ監督 Photo by Tommaso Boddi/Variety via Getty Images
クロエ・ジャオ監督 Photo by Tommaso Boddi/Variety via Getty Images 全 7 枚
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第78回全米監督協会賞(DGA賞)のノミネーションが、会長のクリストファー・ノーランより発表された。最高賞にあたる長編映画監督賞には、ポール・トーマス・アンダーソン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)、ライアン・クーグラー(『罪人たち』)、ギレルモ・デル・トロ(『フランケンシュタイン』)、ジョシュ・サフディ(『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)、クロエ・ジャオ(『ハムネット』)がノミネートされた。なお、DGA賞の長編映画監督賞は、アカデミー監督賞の受賞者とほぼ毎年一致している。

「Variety」誌によると、DGA賞の約80年にわたる歴史のなかで、黒人監督のノミネートはライアン・クーグラーでわずか5人目。2019年に『ブラック・クランズマン』で選出されたスパイク・リー以来となる。2人のほか、これまでの黒人監督の候補者はジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』)、バリー・ジェンキンス(『ムーンライト』)、リー・ダニエルズ(『プレシャス』)の3人で、いまだ黒人監督が同賞を受賞した例はない。

候補者の中で唯一の女性であるクロエ・ジャオも、歴史的な記録を更新した。ジャオは2021年に『ノマドランド』で史上2人目の女性監督としてDGA賞を受賞し、その年のアカデミー監督賞も手にした。今回のノミネーションにより、ジェーン・カンピオン、キャスリン・ビグロー、グレタ・ガーウィグと並び、DGA賞に複数回ノミネートされた数少ない女性監督の一人に加わった。

第78回全米監督協会賞授賞式は2月7日(現地時間)開催予定。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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