伝説のモデルであるツイッギーの人生を描いたドキュメンタリー映画『ツイッギー』が、4月24日(金)より全国公開されることが決定。併せて、日本版ビジュアルと予告編、場面写真が解禁された。
小柄で華奢なスタイルと唯一無二のファッションセンスで一世を風靡した、元祖スーパーモデルのツイッギー。誰もが憧れ、ファッションやヘアメイクを真似する社会現象となり、初来日した時は「ビートルズ」と並ぶほど日本を熱狂の渦に包み込んだ。本作は、そんな1960年代を象徴する存在であるツイッギーの人生と魅力を紐解く、初の公認ドキュメンタリー映画。

その愛称の通り、小枝のように細い体と人形のように大きな瞳、ショートヘアの中性的なスタイルで16歳にして彗星のごとくデビュー。瞬く間にスターの階段を駆け上った彼女はそれまでの美の常識を覆し、ファッション界に革命をもたらした。若者を中心に席巻したスウィンギング・ロンドンのカルチャーも牽引。マリー・クワントのミニスカートを着こなし「ミニの女王」と呼ばれ、世界中でミニスカートブームを巻き起こした。
その後、自分らしい表現を追い求めて、女優や歌手としても活躍の場を広げていく。ケン・ラッセル監督のミュージカル映画『ボーイフレンド』(71)では、第29回ゴールデングローブ賞 新人女優賞と映画部門主演女優賞に輝いた。時代を超えて、今もなお多くの女性に影響を与え続けるツイッギー。安室奈美恵の名曲で、K-POPアイドルTWICEのユニット「MISAMO」もカバーした「NEW LOOK」も、ツイッギーへの憧れを歌った一曲だ。
本作では、本人の言葉や貴重なアーカイブ映像、ゆかりある人物の独占インタビューを通して、一人の女性、そして母としての生き方、葛藤や選択を描く。監督は、『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』(21)のサディ・フロスト。ブルック・シールズやダスティン・ホフマン、ポール・マッカートニーらツイッギーと親交のある各界のスターたちも出演。デビュー60周年を迎えるいま、色褪せることなく活躍し続けるツイッギーが贈る、ポジティブなエネルギーに満ち溢れた物語となっている。

この度解禁された日本版ポスターは、本国ポスターを踏襲。中央には、ピンクのミニドレスとミラーボールのような大きなイヤリングを身にまとった17歳のツイッギー。背景は当時大流行した、オレンジとエメラルドグリーンからなるフラワーとハートのサイケデリック柄。溢れんばかりのオーラを放つツイッギーの唯一無二の存在感を、スウィンギング・ロンドンらしくレトロでポップに表現した。
また、日本版予告編でナレーションを務めるのは、ツイッギーの大ファンであるアーティストの木村カエラ。木村のツイッギー愛溢れるパワフルな言葉とともに、自由で型にはまらないスタイルで時代を切り開いた驚くべき人生を振り返る。背景に流れるのは、1960年代を象徴する「ザ・ロネッツ」の大ヒット曲で、ツイッギーがカバーした「BE MY BABY」。ウディ・アレンの女性蔑視な質問に反抗する力強いツイッギーの姿も捉えられる。
その自然体で自己表現する姿は、私たちに「自分らしくあること」の大切さを教えてくれる。
『ツイッギー』は4月24日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ホワイト シネクイントほか全国にて順次公開。


