2026年の幕開けから注目の新作が目白押しの韓ドラ界ですが、今もっとも熱い視線を浴びている一作といえば、Netflixで世界同時配信がスタートした『サラ・キムという女』(原題:『レイディードゥア/ The Art of Sarah』)ではないでしょうか。
主演は、圧倒的な表現力を持つ女優シン・ヘソンと、大人の色気漂う演技でファンを魅了するイ・ジュニョク。配信直後からグローバルTOP10(非英語部門)の上位にランクインし、国内のレビューサイト「Filmarks」でも平均評価3.8点と好発進を記録しています。
今回は、全8話を駆け抜けた視聴者のリアルな口コミと、本作がこれほどまでに私たちを惹きつける理由を徹底解説します!!

シン・ヘソンの“神演技”と緻密な脚本
本作は、高級ブランド業界を舞台に、偽りのアイデンティティを築き上げた女性サラ・キムと、彼女を追う刑事パク・ムギョンの息詰まる攻防を描いたミステリーサスペンス。まずは、ネット上に寄せられたポジティブな反響から見ていきましょう。
・「シン・ヘソンの演技が神! 複数の人格や人生を演じ分ける姿に毎回驚かされ、衣装やメイクの変化も最高でした。イ・ジュニョク演じる刑事との心理戦がたまりません。一気見必須の傑作です」(Filmarksレビューより)
・「時系列が複雑で頭がこんがらがりますが、それが逆に面白い! 詐欺と欲望の物語なのに、なぜかサラ・キムを応援したくなってしまう。脚本の作り込みが凄まじく、久々に没頭しました」』(ブログ感想より)

・「高級ブランド業界のキラキラした世界と、その裏側の息苦しさがリアル。どんでん返しの連続で、毎話“嘘でしょ!?”と叫んでしまいました。シン・ヘソンの妖艶さと可憐さの使い分けは天才的です」(視聴者レビューより)
・「全8話とコンパクトなのに密度が濃い。偽物が本物を凌駕するというテーマが戦慄的で、ラストまで好奇心を刺激されっぱなしでした」(個人ブログより)
・「サラ・キムというキャラクターが狂気的で賢すぎる。“もしこんな人が実在した”と想像が膨らみます。玉ねぎの皮を剥くように真相が明かされていく構成が秀逸」(SNS感想より)
多くのファンが、シン・ヘソンの変幻自在な演技と、視聴者を翻弄する多層的なストーリーテリングを高く評価していまたが、その
一方で、その独創的な構成ゆえに、一部では**「難解さ」**を指摘する声も見受けられました。
・「最初から詐欺のパターンが透けて見えてしまい、微妙に納得がいかない部分もありました。時系列が難解すぎて、途中で集中力が切れてしまうことも」』(Filmarksレビューより)

・「複雑すぎて全部は理解しきれませんでした。眠い時に観るのは禁物なタイプ。もっとストレートな物語が好みの方には向かないかもしれません。ラストも少しモヤモヤが残りました」(Filmarksレビューより)
・「ハイブランドが舞台のわりに高揚感が薄い気がしました。中盤までは面白かったのですが、後半で少し失速した印象。登場人物が誰も信用できず、感情移入が難しかったです」(感想まとめサイトより)
「非線形(時系列がバラバラ)」な演出は本作の大きな特徴ですが、それが視聴者を選ぶ一因にもなっているようです。じっくりと伏線を回収する楽しみがある反面、ライトな視聴を求める層には少し重厚すぎたのかもしれません。
「韓ドラLIFE編集部」評/本物と偽物の境界線を描いた秀作
本作の原題の一つである『The Art of Sarah』。ここには、彼女が築き上げた嘘さえも一つの「芸術(アート)」であるという皮肉が込められているように感じます。
特に印象的だったのは、刑事パク・ムギョンが彼女に放った「君が演じているのは、誰の人生なんだ?”」という問いかけです。ソウル(ソウル)の華やかな喧騒の中で、自分を消して「サラ・キム」として生きる彼女の孤独は、現代社会を生きる私たちのどこか欠落した部分に突き刺さります。
単なる犯人捜しのミステリーに留まらず、「人間のアイデンティティとは何か」を問いかける深いテーマ性が、世界中で支持される理由ではないでしょうか。
『サラ・キムという女』は、緻密な心理戦とシン・ヘソンの圧倒的な存在感を楽しめる、2026年上半期を代表する一作となるのは間違いありません。
「複雑で疲れる」という意見もありますが、その「分からなさ」こそが、制作陣が仕掛けた最大の罠であり、魅力でもあります。まだご覧になっていない方は、ぜひ週末にじっくりと腰を据えて、この美しくも危うい「嘘の迷宮」を訪れてみてください。
サラ・キムが最後に手にしたものは「本物」だったのか「偽物」だったのか。思ぜひ、あなたの感想も教えてくださいね!!!
◆作品データ
タイトル:『サラ・キムという女』
主演:シン・ヘソン、イ・ジュニョク
配信開始日:2026年2月13日(Netflix独占配信)
話数:全8話
文=韓ドラLIFE編集部
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