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SHIN WONHO、15周年の今語る“新たなスタート”――ミニアルバム『ONE』に込めた想い【インタビュー】

2011年に韓国のCMでデビューし、2012年にはボーイズグループCROSS GENEのメンバーとして歌手活動をスタートさせたSHIN WONHO(シン・ウォンホ)。

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2011年に韓国のCMでデビューし、2012年にはボーイズグループCROSS GENEのメンバーとして歌手活動をスタートさせたSHIN WONHO(シン・ウォンホ)。

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現在は歌手、俳優、舞台出演、ラジオDJとその活動のフィールドを広げながら、自身の表現を更新し続けている。

彼はSHIN WONHO 1st mini Album『ONE』を3月4日に日韓同時リリースし、3月27日には東京・I'M A SHOWで記念ライブ「SHIN WONHO 15th Anniversary LIVE 2026『ONE』」の開催を控えている。

今年は芸能活動15周年という節目の年。彼はいま何を思い、どこへ向かおうとしているのか。これまでの歩みと現在の心境、そしてこれからについて話を聞いた。

「人生の半分近くを、この仕事と一緒に過ごしてきました」

「15周年って、すごいですよね。長かったなって思います。人生の半分まではいかないけど、それに近い時間を、この仕事と一緒に過ごしてきました」

デビュー15周年を迎えた今の気持ちを改めて聞くと、そう振り返ったSHIN WONHO。穏やかにそう語るなかでもその言葉の端々からは、これまで積み重ねてきた時間の重みが伝わってくる。

「デビューしてから今までこの仕事を続けてこられたのは、やっぱりファンの皆さんがいてくださったから。これからも、ファンの皆さんのために存在する人でありたいという気持ちで、アルバムやライブを準備しています」

活動休止という転換点「一番大きな変化だった」

これまで様々な経験をしてきた15年間の中で、もっとも大きな転換点については、CROSS GENEの活動休止時期を挙げた。

「やっぱり、グループ活動が休止状態になった時期ですね。解散ではないんですが、活動が止まったあの時間は、自分の中で一番大きな変化でした」

メンバーの卒業や入隊を迎えCROSS GENEの活動が休止となった当時は、心の整理がつかない日々が続いたという。

「すごく悲しかったですし、気持ちをうまく消化できない時間が長く続きました。眠れなかったりもしていましたね」

それでもその時間があったからこそ、彼の中で一つの答えが見えてきた。

「その時期を終えて、“自分はファンの皆さんのために何ができるんだろう”と、ちゃんと考えるようになりました。そうして悩み抜いた末に生まれたのが、今回のアルバムです」

『ONE』に込めた、いくつもの意味

リリースを控える1stミニアルバム『ONE』。タイトルには、いくつもの意味が込められているという。

「アルバムを一言で言うなら、タイトル通り『ONE』です。 “ひとつに結ぶ”という意味もありますし、スタートという意味もあります。それに、僕の名前にも“ウォン”が入っていますよね」

さらに、韓国語で“円”を意味する言葉にも思いを重ねた。

「円は、ぐるぐる回って、また同じ場所に戻ってこられる形でもあります。ファンの皆さんと一緒に歩む未来も、そういうものだと思いました」

そんな今回のミニアルバム『ONE』は、曲選びからレコーディングに至るまで、SHIN WON HO自身が主体となって制作した“セルフプロデュース作品”となった。

「一番こだわったのは、やっぱり曲選びですね。今までは事務所から提供された曲を練習して歌う形だったんですが、今回は自分で曲を選びました。作曲家さんたちとミーティングをしたり、作詞家さんと歌詞について話したりしながら、“音楽で何を伝えたいのか”を一番大事にして制作しました」

(SHIN WONHO 1st mini Album『ONE』日本版ジャケット)
(SHIN WONHO 1st mini Album『ONE』日本版ジャケット)

2公演それぞれ“別の表情”を見せる、15周年ライブ

アルバム『ONE』の収録曲も披露される15周年を記念したライブは、昼・夜の2公演それぞれで内容が異なる構成になる。

「セットリストも衣装も、2公演で変えます。来てくださる方に“同じライブ”だと思われたくなくて、それぞれ違う雰囲気を楽しんでもらえたらと思いました」

アルバム『ONE』の世界観を軸にしながらも、構成や演出に変化をつけることで、異なる魅力を届けたいという。

「15周年という特別なタイミングなので、できるだけたくさんの姿を見せたい気持ちがあります。どちらかの公演だけでも楽しめますし、両公演来てくださる方には、より違いを感じてもらえると思います」

さらに今回のライブでは、ファンにとってうれしいサプライズも用意されている。

「スペシャルゲストとして、グループメンバーのYONGSEOK(ヨンソク)が登場します。誰が来るかは、ぜひ当日のお楽しみにしてください」

グループ活動休止を経た今だからこそ実現する“再会”は、15周年という節目をより特別なものにしてくれそうだ。

「これからは“恩返しができる人”でありたい」

これから挑戦したいことや将来像について尋ねると、少し考え込むようにして、率直な思いを明かした。

「正直に言うと、15年間で本当にいろいろなことを経験させてもらいました。だから“これがやりたい”と一つに絞って言えるものは、もうないかもしれません」

そう前置きしつつも、彼の言葉は自然と“人”へと向かっていった。

「今こうして活動を続けられているのは、ファンの皆さんだけじゃなくて、ラジオ番組を見守ってくださったFm yokohamaのスタッフさんや、取材してくださるメディアの皆さん、現場のスタッフ、事務所の方々…本当にたくさんの人に支えられてきたからだと思っています」

だからこそ、これからの目標は“何かを成し遂げること”よりも、“誰かに返していくこと”だという。

「これからは、その方々に少しでも恩返しができる人になれるように、ちゃんと頑張っていきたいです」

変わらない夢「東京ドームで1週間公演」

今後の目標について話題が及ぶと、SHIN WON HOは意外な“長年の夢”を打ち明けてくれた。

「実は僕、20歳の頃からずっと変わらない目標があるんです。東京ドームで1週間連続公演をして、そのまま引退することです(笑)」

この夢の原点には、彼が尊敬するアーティストの存在があった。

「昔、ブルーノ・マーズさんの東京ドーム公演を観に行ったんですが、それが1週間続いて、しかも全部満席だったと聞いて。本当に衝撃でした。“ここまでできたら、幸せな気持ちで引退できるな”って思ったんです」

その目標は15周年を迎えた今も変わっていないという。「もちろん簡単な夢じゃないですけど、今もずっと心の中にあります」と語る瞳には、強い意志が宿っていた。

「僕という人間そのものを、好きでいてほしい」

最後に、彼はファンへの想いと共に今後の決意を語った。

「僕は俳優も、歌も、DJも、本当にいろいろなことをしています。一つに集中するのも素敵だと思うんですが、僕は“与えられた仕事を楽しむタイプ”なんですよね。ドラマでも、音楽でも、ラジオでも。どれか一つじゃなくて、“僕という人間”を応援してもらえたら、その分、もっと皆さんに恩返しができると思っています」

もちろん“新しい挑戦”も始める。今年はタイのソフトBLドラマへの出演も控えている。「少し新しい挑戦なので、そちらもチェックしてもらえたらうれしいです」と話し、いたずらっぽく笑った。

「いつも本当にありがとうございます。良い時も、そうじゃない時も、ずっとそばで応援してくれたことを忘れたことはありません。これからも、皆さんと一緒に歩いていけるように、僕なりに一つひとつ大切に活動していきたいです。ライブや音楽を通して、また直接会える時間を楽しみにしています」

15年という月日を経て、より深く、まっすぐにファンと向き合うSHIN WONHO。

1stミニアルバム『ONE』のリリースや15周年記念ライブの開催とともに彼は今、新たなスタートラインに立っている。


●SHIN WONHO 1st mini Album『ONE』(Japan Special Edition)3月4日発売&特典会実施。「【特典会】参加券」付き商品、3月11日(水)23:59までオンラインショップ 「アスマート(A!SMART)」で予約販売中 (¥10,000・税込)。特典会内容「“握手会”+“サイン会”+“2ショット撮影会”」3月28日(土)ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター「ROOM C」にて。

●SHIN WONHO 15th Anniversary LIVE 2026 『ONE』3月27日(金)開催。全席指定¥10,000(税込)、会場I'M A SHOW。3月7日(土)10:00~各プレイガイドで一般発売。

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